【植栽家の日常】20240418 鎌倉 レストラン OLIVEさんでランチなど
【今日は植栽案件で神奈川方面へ】
今日は午前中に神奈川方面で植栽案件の打ち合わせがあり、その後、植栽設計を担当させていただいた鎌倉市のレストランOLIVEさんでランチをいただいてきました。
OLIVEさんの店舗植栽については、私の雑誌連載記事「創造的 NEW GREEN GARDEN」の第1回で詳しく解説しています。
今日のランチはコースでいただきまして、私のお気に入りローストビーフのサラダからの(赤ワインもいただいちゃいました😅)
2種類の独創的具材をのせた自家製タコス。 お好みのトッピングで変化を楽しみながらいただきます。ドリンク2杯目は興味津々だった発酵コンブチャ シソ。
デザートは以前から気になっていたアボガドチーズケーキをいただきました。
今回もどれも美味しく、美しい食器やクリエイティブなお料理の新鮮な刺激や楽しいおしゃべりで、素晴らしいひとときを過ごさせていただきました。
植栽もひと冬越して春の生育モードに入っていて、カラーリーフの芽吹きの新鮮な色合いなどがとても美しかったです。
アカシア 'フェニックスゴールド'
黄斑入りビワの新芽
イキシア ’ホワイトジャイアント’
午前中の案件打ち合わせでは施主さまに楽しく・内容の濃いご説明をするため、気分を上げるべく、往路の車中では、90年代前半に良く聞いていたブラジリアン系の私的アゲ曲を超絶久しぶりに掘り起こして聞きながら向かいました。
正直、30年前にも同じ曲を聴いていたと思えないくらい、今聴いても色褪せず、どれも普遍的な名曲だなぁと改めて思いました。
【今日の読書】
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨
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