テレビご出演の衣装スタイリング:唯一無二の専門家としてミッションを表す装い
もう10年以上前に亡くなった私の祖父。直接の死因は誤嚥性肺炎でした。
「噛めなくても美味しいものを。」という思いが歯科と料理店という一見全く違った職業を、萩野様だからこそのミッションとして実現されています。歯科医師かつ谷中の素敵な和食店オーナーもされている志と才能に溢れた魅力的な方です。今回は eテレにご出演される時の衣装をチョイスさせていただきました。
「肉じゃがをミキサーにかけたもじゃなくて涙」と訴えながら今日も訪問診療をされている萩野様の雄姿をテレビで拝見でき、またその姿を包む装いをご提案できたことは大変な誇りです。
美味しいって、噛めないとか栄養とか機能だけでなく
もしかしたらプラスαの、言ってしまえば不要不急なことにも分類されかねない。
文化的な、人生の豊かさや生き方に作用する部分が大きくて。しかしだからこそ、幸せだったり、一人じゃ味わえなかったり、一人でも感じたことの向こうに何かしらのつながりが見えたり。
私はファッションから、志してるところと僭越ながら通じるところがあって、出逢わせてくださった顧客様と萩野様とのお繋がりに感謝しております。
その想いにまとうのは単に パーソナルカラーがXXで、骨格がXXだから 「痩せ見え」「垢抜け」「似合わせ」という次元ではない。誰もがその想いや、唯一無二の想い、個性、役割、希望をお持ちです。その人だからこその装いや意味を持つご提案をなんとしても、その末端の方法論としてメソッドはあるはずで、けしてメソッドありきではない。だからこそ”パーソナル”スタイリスト だと私はこの仕事に誇りを持っています。
曰く、「すっごく拘りが強い人だから心配だったけどここは西畑さんにお願いするしかないと思って」と信頼する顧客様がご紹介くださった 萩野 礼子様。
もともとは雑誌取材のスタイリングがきっかけだったのですが、その衣装が決まってすぐにテレビのスタジオ出演のお声もかかり、いよいよ 14日20時から放送です!!
予告編には萩野様のお店のお料理もちらっと写ってます!ご本人様がどれくらい映るかはわからないそうですが、役立つ内容としても、志を貫くためのど追求されている姿を垣間見る機会としても、ぜひ一人でも多くの方にご覧いただきたいです。
▼11月14日 20:00ー 放送
「チョイス」えん下障害の徹底対策
▼萩野様のお店:甚三紅[じんざもみ]
先日ご紹介くださった顧客様とお邪魔しましたがとても素敵なお店でした!また忘年会するんだー✨そちらも楽しみです
取材時の特別な機会、にはもちろん、デイリーに必要なリアルクローズのご提案を得意としています。お問い合わせはお気軽に💕
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