実例多数!ジャケットじゃなくてもきちんと見える服は?キャリア女性のファッション戦略:パーソナルスタイリストが回答!
働くオトナ女性の服装のお悩み、5月は毎日1日1問ご質問に回答します!
日経WOMANさんの30日チャレンジに挑戦中。
7問目/30日 はこちら
7, 職場での服装がカジュアル化してきました。ジャケットじゃなくてもきちんとした印象にするには何を着ればいいですか?
(40代 会社員 他多数の方から頂きました)
==回答ここから==
主役級カーディガンがお勧めです。
1、スカーフデザイン切り替えカーディガン
前身ごろがスカーフ調のシルクと切り替えになったカーディガンを。袖や背中、裾周りはハイゲージのニットになっていて着心地も楽。一枚で着ても、気候によりジャケットのInにしてもフロントデザインが華やか✨
裾のリブが効いているためブラウスのようにふんわりせずメリハリがつくのもきちんとした印象につながります。裾のリブ切り替えで腰位置が高く=脚が長く、見えます😆
連休明け、いきなりジャケット着るほどでもないがお仕事モードのエンジンを入れるのにもちょうど良さそう。ただ、なかなか見つけるのが難しいアイテムでもあるよ、というのが正直なところ。人と被らないのがメリットでもある。私は自分の服装がお会いする方の参考になるように、をその日の服装選びのモットーにしています。この日のショッピングでは、スカーフ調のこちらを探し出しお客様のためにご提案し、着回しアドバイスをしましたよ^^
2、ツイード見えするニットカーディガン
見た目はツイードジャケット、だけど実際はカーディガンというもの。秋冬は、ざっくりしたローゲージのニットで色も複数使われて編まれたミックスツイードっぽいものも見られます。春夏は、ハイゲージでも袖やフロントにトリムがあり、直線的な印象が強まるためジャケット見えします。腰丈、ロング丈のもの共にデザインも豊富でこちらは探し易いアイテムです。
着心地ときちんと感を両立でき、また、女性らしい雰囲気でもありますがカジュアルにも合わせやすいのが特徴です。
色や生地の厚み、素材感やサイズ感など、一口に”ジャケット見えカーディガン”と言ってもそのかたの環境や見せたいイメージ、お手持ちアイテムの状況などによってそれぞれご提案しているバリエーションもご覧いただけるかと思います。
困ったら、あなたのリアルクローズに向けてプロのパーソナルスタイリストがいます💪
==回答ここまで==
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30日チャレンジ、5月は楽しみながら頑張ります💪
働く女性のファッションが変われば評価が、ひいては年収が、人生が、変わります。一人の女性の服装は周囲にも影響を与え、組織も変えて行きます。
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