日記:2023/12/13 原始人はUFOの夢を見るか
6時頃に一度目が覚め起きようとするも、起きられず。
その後6時30分頃にようやくなんとか起きる。
心のどこかに 「今日も起きてしまった、一日が始まるのか」というガッカリ感が少しだけある。
ずっと飽きるまで寝ていたいという気もする。
昨日はいつもより遅く就寝したせいで、睡眠が足りていないせいだろうか。
朝起きたときはコルチゾールが多く脳内で生成されていると どこかで聞いたことがある。
コルチゾールは人を不愉快な状態にするホルモンだ。
私は寝起きが悪い方なのかもしれない。寝起きが悪いのはコルチゾールが生成されるせいだろうか。
20年以上、ずっと一人暮らしなので私が寝起きが悪いタイプなのか判断する人もいない。
■S&P500の変動グラフは覗かないことにした
「見つめる鍋は煮えない」ということわざがある(多分)。もう、先日からS&P500を覗くことはやめた。
ニュースサイトと同じで 保有しているファンドの株価指数の変動を見つめるのは(私にとっては)時間の無駄だ。
ファンドなど定期的に購入して 長期保管すればいいのであり、何度も蓋を開けて確認するほどのものでもない。
■ほのかに雑巾(ぞうきん)臭いタオルに神の鉄槌を
洗濯の際に洗濯用洗剤と少しだけ漂白剤を入れるようになった。
タオルがどことなく ほのかに雑巾臭い対策として 今まで「ワイドハイター」を使ってきたが、ここ最近は普通の漂白剤を少量いれることにしている。
漂白剤のほうが効果は高い。
漂白剤は使いすぎると色落ちを心配する必要があるが 毎日洗濯するものは下着類とタオルだけだ。万が一色落ちしても後悔はない。
なお、少量の漂白剤で使っているせいか 極度な色落ちもしていない(と思う)。
むしろ、今までワイドハイターでは どんだけ使ってもいずれタオルが雑巾臭くなっていたのに、漂白剤ではそんなことがないので驚く。
ワイドハイターが非力なのか 漂白剤が強いのか。24リットルの水に たったキャップ一杯分(10ミリリットル)の漂白剤で効果てきめんであった。
数年間 ワイドハイターを使ってきたがもう二度と買うことはないだろうと心に決める。
花王のマーケティング戦略の効果で数年間、ワイドハイターを買ってきたが(おそらく10リットルは使ってきた)、たったキャップ一杯(10ミリリットル)の漂白剤でその魔法から解けてしまった。
■昨日の業務
♪ 昨日の業務は辛かった~(山谷ブルース調)。
みんなで積み木を持ち寄って城を作る予定だったが、どうしても一つだけパーツが合わない。
結局、試行錯誤したがそのパーツは使わずに 城を仮置きして解散した。
そんなイメージ。昼から始めて、解散は18時。異例の長さだ。
普通なら2時間程度で終わるのに。切り分けに時間がかかる。
問題なく作業がいっているときは チャットで連携すれば事足りるが、想定外のトラブルが発生しているときは チャットより電話会議のほうが断然早い。
むしろ チャットだと 意図が互いに伝わらないのでイライラ度が増してくる。
時間オーバーになっていると余計に 各自が言葉足らずの状態でチャットを使うので それを判読するのに時間もかかるようになる。
今回の教訓は トラブルになったら電話会議が有効、ということだった。
■今年は暖冬だ
ここ10年ほどテレビは見ていないのだが 多分ニュースでは「2023年冬は暖冬」と言っているのだろう。
12月になるのに 外に出ても全然 息が白くならない。
子供の頃(昭和)は 冬と言ったら 断然息が白くなるはずなのだ。
それとも 中年になって体温が下がったからか?
いや、それでも 中年でも 冬は息が白く濁るものだ。そういう描写をマンガではしてきたはずだ。
今年が暖冬なのか地球温暖化が進んでいるからか。
多分後者なのだろうが、そんな事を深く考えても仕方がない。
ゴミをきちんと分別して出す、くらいしかできない。
それにしても、人間という動物は 地球で覇権(はけん)を握っているが厄介な生き物だと感じる。
あちこちで地球を汚染して、まるでがん細胞のようだ。
ただ、これも 産業革命以降であり、それ以前は別に地球にさほど大きな影響は与えていないはずだ。
もちろん 原始時代に移住した先で動物を狩って絶滅させたこともしてきたが、これは自然淘汰といえば自然淘汰だ。
ただ、地球を汚染しているのはこれはまずい。
ただ、こんな問題を考えるより本日の業務をうまく回す事の方が私にとっては最優先なので この辺で考えることをやめてしまおう。
一日で使えるリソースは限られている。私の思考力は特に少ないのだ。
自分ではどうにもできない環境問題に頭を悩ますより 9時から開始される業務を部下に割り振って一日のノルマ(積み木で城を作る)をこなすことのほうが大切だ。
■ここ最近読んでるマンガ
・【今日もライブにいけません!~アラフォーバンギャル、魂のV系語り~/蟹めんま】
バンギャルという趣味が語られているコミックエッセイ。いろんな切り口でバンギャルの話が描かれており、読んでいて楽しい。当たり前だが、バンギャルとしてギャル(女性)しか登場しない。当たり前ではあるが 納得した。
ライブでもみくちゃになったり、ファンが手を取り合ってギャーッと興奮して叫んでいるシーンなど 見ていて楽しい。どことなく竹内佐千子のタッチに似てて読みやすい。
私は音楽を探求するほどの興味はないが、日常的に音楽はよく聞く。
リモートワーク中はYOUTUBEで音楽を流しっぱなしにする(もちろん 人と話すときはは止めるけど)。
ただ、長い人生であったが ライブを見に行く事は 数えるほどしか無い。
1回目は 以前に中学の友達のピアノ発表会に行った。
(なぜか、演奏を聞きに行ったのに、友人の家族にえらく感謝されたのを覚えている)
2回目は 20代前半のときにUFO(United Future Organization)のライブに一人で行ってみたのだが、あまりに情報量が多くて 処理できずオーバーフローを起こし 終電間際に帰った。
多分、ライブとかは複数人で楽しむものなのかもしれない。
その後、私にとって音楽とは ひっそり独りでCD(今だとストリーミング)で聞くものになった。
なお、CDでもライブ音源とかだと 余計な情報(観客の歓声とかトークとかその場の空気感)が多くて楽しむことができない。
なお、演奏会も 座って音楽を味わうということができない。何もできないで座ることになるので ソワソワしてしまう。
演奏中、どこを見たらいいというのか。
おそらく正解はきっと「目をつぶって演奏に耳で集中する」のだろう。
しかし、私は目をつぶって音楽だけに集中しようとすると、私の中の原始人が (草むらにいるかも知れない)サーベルタイガーの存在に怯えてしまい、つい目を開けてしまおうとするだ。
よって20歳以降のUFOのライブ以降、私は「じっくり音楽を楽しむ才能がない原始人であり ライブを楽しめないタイプの動物」なのだと 諦めている。