青いミカンを見ると運動会を思い出す:50代ひとり暮らしのおでかけ
こんにちは。50代ひとり暮らしのあちみです。
突然ですが、最近のくだものって美味しくなっていますよね。
私が、子供のころは、イチゴもミカンも酸っぱかった。
昔は練乳が缶に入っていて、なかなか買ってもらえなかったので、
イチゴは砂糖と牛乳をかけて食べました。
最後にイチゴを潰すと、甘い牛乳と甘酸っぱいイチゴがマッチして、イチゴミルクになります。
イチゴミルクが飲みたくて、イチゴを食べていたなぁと思いだします。
今は、イチゴはそのまま食べますし、ミカンも甘みが増していますよね。
青いミカンも、酸味の中に甘みもある爽やかな味になっています。
青いミカン
そろそろ、スーパーの店頭にも青いミカンが出回っていますね。
極早生の種類です。
青いけれど、酸味と甘みのバランスが良く、美味しいです。
私は、「ゆら早生」と言う品種が好きで、毎年楽しみにしています。
さっそく、和歌山県有田郡有田川町にある、ファーマーズマーケットありだっこに行ってきました。
ありだっこは「JAありだ」がやっていて、新鮮な野菜やくだものが並んでいます。
お目当てのミカンは、もちろん「ゆら早生」ですが、今はまだ早く、YN26という「ゆら早生」の弟分が店頭に並んでいます。
深い緑色で、まるっこい小ぶりのミカン、見た目はと~っても酸っぱそう・・・
でも、安心してください。
「ゆら早生」の弟は、少し酸味が強いけれど、甘みもあり爽やかな味です。
運動会の思い出
青いミカンを見ると小学校の運動会を思い出します。
私が小学生の頃の運動会では、お弁当のお供にハウスミカンが定番でした。
お弁当の時間になると、どこからともなく、みかんの香りが漂ってきたものです。
あの時のハウスミカンは、味が薄くて決して美味しくはなかったけれど、運動会の味として、記憶に留まっています。
昭和の風物詩のひとつですね。
運動会のかけっこで、ピストルが鳴る前のドキドキが思い出されます。
あの頃は純粋で一生懸命がんばりました。
大人になり、選挙の投票で小学校に行った時、運動場が狭かったので驚いたのを覚えています。
子供の頃はあんなに広く感じたのに、自分が大きくなり、運動場が狭くなった。
純粋な自分がなくなったようで、少し寂しかった・・・
ゆら早生
思い出に浸るのはこのくらいにして、ミカンの話に戻ります。
10月からは本家の「ゆら早生」が出てきます。
酸味と甘みのバランスが絶妙で、とても美味しいミカンです。
「ゆら早生」が出てくると、秋がきたな~と感じます。
これから、年末くらいまで楽しめますよ。
年が明けたら、デコポンやはるみなどが出てきます。
柑橘類はいろんな種類があり、長く楽しめてうれしいです(^^)
私は「ゆら早生」がいちおしですが、どのミカンも美味しいですよ。
手軽に食べられて、ビタミンもとれるのでミカンおすすめです。
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