自分に甘く、ラジオ体操を続けている話
こんにちは。50代ひとり暮らしのあちみです。
車で信号待ちをしていると、
横断歩道の歩行者用信号が青いうちに、
横断歩道を渡りきれない高齢者を見かけることがあります。
見ている方はハラハラするけれど、当の本人は悠長なもので、
「どうも~」てな感じで、片手をあげていたりします。
メンタルが強いですね(笑)
その様子をみて、考えます。
私が高齢になった時に、メンタル強く渡れるだろうか?
いや・・・無理
そうなると、外出できずに家に閉じこもり、ますます筋力が低下する。
負のループに陥ること確定です。
横断歩道が渡りきれない状態は、ロコモティブシンドロームと言い、筋力が低下した状態。
そうならないためには、今から筋力をモリモリをつけなくては!
でも・・・筋トレは苦手です。
自分に甘くラジオ体操
自分に甘いタイプです。
本当は、ジムに行って筋トレをガンガンするのが良いのだと思いますが、
今までの経験から、3日坊主になる可能性 98%
続かなくては意味がありません。
家で簡単にできるラジオ体操を始めました。
それも、第1だけなので、本当に自分に甘いです。(第2は少しきつめですよね)
甘さのおかげ?で
6月から始めて4ヶ月ほど続いています。
意外な発見、手のひらの向き
ラジオ体操は動画を見ながらやっています。
真剣にすると、ほんの少し汗ばむ程度の運動量なので、
ちょっとやってる感があり、負担にはなりません。
ある日、ラジオ体操のインストラクターとして活動している人が、
手のひらの向きの重要性について、テレビで話していました。
手のひらの向きによって、体の伸び方が違ってくるそうです。
さっそく試してみました。
④胸を反らす運動で、胸を反らすときは手のひらを前に向ける。
お~
手のひらを前に向けるだけで、何かが伸びてる気がする。
⑥体を前後に曲げる運動、で前屈してから後ろにそらす時の手の位置、
今までは、お風呂上がりにコーヒー牛乳を飲むときのように腰に手をあてていましたが、
背中に、縦に手のひらを当てて体を反らすと、
体の硬い私でも、安定して反らせます。
⑬深呼吸は上に挙げた手のひらを「クルッ」と返さずに、自然におろすと
自然に息が吐けます。
発見の連続です♪
ラジオ体操を続けている感想
ラジオ体操は、小学生の頃に教えてもらったまま、
本当にそのまま体が覚えていました。
小学生の夏休みには、近所の公園でラジオ体操をしましたよね。
ラジオ体操をすると、スタンプを押してくれ、終日には、ご褒美がありました。
ご褒美ほしさに、休まずに早起きをして行ったのを思い出します。
あの時していたラジオ体操と、今しているラジオ体操は、
同じ動きだけれど、意識が全然違いますね。
これからも、自分に甘く、けれど本気のラジオ体操を続けていこうと思います。
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