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偏差値70以上だけが知ってるずるいテスト直しの方法

新常識な家庭兄姉 アチハピ(家庭教師センター)代表 兼 講師の大悟です。

偏差値70以上が知ってるずるいテスト直しの方法をお伝えします。つまりこれがテスト直しの「正解」であるということです。(もちろん個人差はあります。)

テスト直しと、偏差値って関係あるの?という人のために、そこから説明いたします。

テスト直しを制するものが、偏差値を制する

図1

結論、テスト直しの質が高い子どもが偏差値が高くなります。間違いないです。(参照:図1)

偏差値を上げるためには、できないところをできるようにしなければいけません。テスト直しとは、それを行うものなので、偏差値向上に直結するんです。

つまり、テスト直しの質が低く、できないことや苦手なことができるようにならなければ、一向に偏差値は上がりません。

テスト直しと偏差値の関係がわかったところで、正解のテスト直し方法を紐解いていきます。「うちの子どもは、どれくらいまでできているかしら?」という目線で見てみてください。

偏差値70以上だけが知っているずるいテストの直しの方法

ずるいテスト直しの方法は以下の5このフェーズで構成されております。

①テストが帰ってきた当日にもう一度間違えた問題を自力で解く。どんなに忙しくても、必ず当日に実施します。

②間違えた問題の原因を分析する。「わからなかったのか」「ミスだったのか」を分類分けする。(例:わからなかった15点、ミス20点)

③わからなかった問題を確実にできるようにする。わからない問題が学校の先生に質問する。

④ミスの原因を追求して、同じことが起きないように対策方法を考える。

⑤1週間後にもう一回全部の問題を時間を測って解く

さてこれで、正しいテスト直しの方法は知ることができました。

ですが、厄介な問題が残っています。

方法を知ってても、行動できない

この問題がどうしても残ってしまうんです。

体感ですが、八割くらいのお子様は、テスト直しをした方が賢くなれることは知ってると思います。

そうなんです。

「偏差値70以上だけが知ってるずるいテスト直しの方法」
ではなく
「偏差値70以上だけがやってるずるいテスト直しの方法」

というところが本質です。

では、この問題をどうすれば解決することができるのか。

厄介な問題を解決できる方法

解決方法は
①当事者意識と
②それによる主体的な行動
です。

つまり、お子様が自分で「テスト直しせな、点数上がらんやん!」と覆う必要があります。そして、「よし!テスト直しやってみよ!」とおもい、あそびたい気持ち、サボりたい気持ちをグッと堪えて、テスト直しをする必要があります。

親御様が考えることは一点です。どうすれば子どもが、「テスト直しやってみよ!」と自分から思うようになるのか。

この一点だけを考えましょう。

それでは素敵な1日をお過ごしください。

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