網膜剥離入院時に持っていったもの
2020年、新型コロナの影響下の入院でした。そんな初めてづくしの入院ライフに私が持っていったものです。パジャマは病院の方でレンタルできました。12日間の入院で3回取り替えられました。
・洗面器&歯磨きセット
・タオル(フェイスタオル多め、バスタオル大きめ1枚は必須)
お風呂は入れたのでタオルは必須。フェイスタオルで身体を拭けば荷物にもならないしすぐ乾く。
・ふた付きのプラマグカップ(ストローが差せるとなおよし)
ストローが使えるのマスト。手術後は上向いちゃいけないので、うつむきながら水が飲めます。
・割り箸&スプーン
術後は洗いにいくのも大変なので。スプーンはみそ汁を飲む時に便利です(うつむきながら飲めます)
・除菌ウェットティッシュ&箱ティッシュ
箱ティッシュは本当に一箱使います。足りなかったぐらい。除菌ウェットティッシュは大きめのものが良かったです。
・下着類
12日間とはいえ洗濯もできたので上下6着ぐらい。上はカップ付きインナー。金具付きは痛いです。また病室はクーラーが効いていて寒かったのであえてコットン製のものを着ていました。
・お金&カード類
お金は最初売店などで購入するものがあるということで持っていきました。また大部屋であってもテレビを見るためにはお金が必要でした。テレビについているカセットに談話室にあるカセットチャージ機で◯時間◯円という形で買う事ができました。が、私は眼の手術のため、術後は見られず。ほとんど残金が払い戻されました。カードは使わなかった。
・スマホ・携帯、モバイルバッテリー
網膜剥離といえどスマホは見れます。むしろあって良かった。私は毎食を撮影したり、窓から見える景色をとっていました。失敗したのはyoutube見すぎて制限かかったこと。その後ラジオに転向。モバイルバッテリーは使いませんでした。コンセントが結構ありました。
・ヘッドホン(&iPod)
これも必要。テレビにつけて見たり、私はラジオを聞いたり、好きなミュージシャンの曲を聞いたり。網膜剥離の手術後は基本的にうつ伏せなのでこれがないと多分暇で辛い。
・ノートとペン
手術前の気持ち、術後の状態、先生に聞く事、連絡事項、なによりも毎日体温とトイレの回数を聞かれるのでメモは必須でした。今見返してもいい記録です。文字が大きくぐちゃぐちゃだったり、イラストを描こうとしてうまく線が描けないからみれたもんじゃなかったり。
・書類を入れるファイル
入院時に必要な書類を結構渡されました。ジップ付きのものが役立ちました。
・髪ゴム&ピン
とくに術後。うつむき生活で髪が邪魔。目薬差すのに前髪が邪魔。
・中の見えない袋
汚れた下着を入れたり、ゴミを入れたり、万が一具合が悪くなった時のために。
・生理用品&吸水パッド
吸水パッドは持って行かなかったんですが、手術中や術後の絶対安静時にはトイレに行けないのでヤバい!ということで同室の方に頂戴しました。安心感が半端なかった。お守りとして持っていくべきと思いました。
・化粧水みたいなもの
手術後は顔を洗えませんでした。ので術前の保湿的な感じでしたね。
・ハンドクリーム(いい香りでいやされる)
目が使えないと音と香りは大事です。本当に癒されます。
・自分が愛してやまない推しのグッズ(笑/大事です)
ココロの安定剤(笑)私は手術時BUMPOFCHICKENのTシャツを着て臨みました。あとバスタオルを枕元に敷いてましたし、ほかのミュージシャンたちのフェイスタオルを持って使っていました。サコッシュ的なものはRSRのポーチを使っていました。
・小さいバック(サコッシュとか)
談話室や検査等で病室を出る時にスマホやお金を入れて持ち歩くのに便利。私は野外フェスのポーチを持っていきました。
・音のならない靴
病棟内を歩くための靴。音が鳴らず、しっかり踏み込めるのを買いました。スリッパでも良かったみたいだけど、寝ている人が気になるだろうなと思います。
こうして書き出すとまるで野外フェスに行く準備ですね(笑)当時の気持ちも完全に入院フェスでした。