「マレーシア旅報告会」報告
旅スケジュールは少しずれていたものの、ほぼ同じ時期に同じエリアを旅した友達と、互いの旅を報告し合う機会をもつことができた。
それぞれの行ってきた場所、食べたもの、出会った人、印象に残ったこと、などなど、そこを訪れたからこそ共感をもとに語った、話題の尽きない時間だった。
場所は、ファミリーレストラン。
台風の影響が遅い時間から出そうだ、ということで、金曜の仕事を半日もしくは1日休むことにして、ランチタイムからの、じっくりゆっくりトーク。
友達も僕も、もう既に中年の域に達した男性、という、凡そ平日昼間のファミリーレストランには似つかわしくない属性なのだが、そんなことは気にしない方が、心身の健康に良いのは言うまでもない。
旅報告、総時間、5時間。
自動車で帰宅する友達の行路安全のため解散したが、そうでなかったら、もっとずっと話し続けていたかも知れない。
共通に訪れたところは、マレーシア🇲🇾。
同じエリアも訪れていた。
クアラルンプールの、Bukit Bintangエリアで、行列ができていて、「何だろう?」と思いながら疑問を解決できなかったものの正体。
そこに友達が家族と訪れ、行列に並んで、買って、味わった、とのこと。
(実は昨年も訪れてその時に気に入って、2年連続で食べた、とのこと。)
その正体は、フライドポテト。
大人気のチーズトッピングがたいへん美味しかった、とのこと。
次に訪れた機会に試してみようかな。
同じくクアラルンプールのPasar Seni=セントラルマーケット。
僕もお土産購入で立ち寄ったが、友達はよりじっく中の施設を巡り、上の階のギャラリー(セントラルマーケットの歴史関わった人などの展示があったとのこと)も見てまわったそうだ。
セントラルマーケットの出入り口付近で写真に撮りたくなる写真、というのは、互いに結構似たようなもので、『Merdeka118』も背景に映るように撮影していた
ジョホール州の友人の住むエリアに滞在したという友達が食べた印象的な果物についての話も聞いた。
ランブータンにちょっと似た「プラサン」、マレーシアの言葉で「ひねる」というという意味、みずみずしく上品な味、と語っていた。
僕もマレーシアで生活していた頃に気に入って食べていたことを思い出した。
その味わいを再確認しに、またそれを食べられる地方に行きたい、と強く思った。
これらの他にも、いろいろな話題で、たくさんの旅話を共有し、たいへん楽しく刺激的な時間だった。
思い出すこと、気づくこと、謎が解けること。
それだけでなく、次なる旅にどんなスタンスで臨もうかな、なんてことを考える機会にもなる。
今思っていることとしては、「旅先で、もう一歩踏み込んでコミュニケーションとってみる」ということかな。
8月末の金曜午後の5時間、旅を振り返るのに、必要な大切な有意義この上ない時間だった。
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