Just like English.
私は21日からオンライン留学がスタートしました。
9か月のプラグラムで5月の末に出国も決まりました。
わくわくした気持ちは勿論それ以上に不安がありました。
そんな私が英語を勉強する理由それは、、、、
「ただ単に英語が好き。」
それだけなんです。
勿論、将来英語教師になりたいとも思っていますし、
それ以上に世界でいろんな国で活躍できる人になりたいと思っています。
しかし、私にとって英語は趣味に近い存在なんです。
何言ってるかわからないと思います。
正直この気持ちがわかる人はほんとに少ないと思います。
私は、4歳~6歳まで英会話スクールに通っていました。
" Hello! How are you?"
" I'm fine thank you and you?"
" I'm fine too thank you!"
という誰でも耳にしたことがあるものから始まり
友達や先生と一緒に歌を歌ったり走り回ったり時には疑問文など
その時間は私にとってとても楽しい時間で生き生きと過ごすことができる時間のように感じていました。
ある日私は、英会話スクールの先生に連れられて近くの市民会館のような場所に行きました。
そこには多くの外国人がいて、ポップコーンやわたあめなどチケットを購入し交換する。というよくある小さなお祭りのようなものでした。
その時に使われていた言語は
「英語」
私はポップコーンをもらった時に勇気を出して
” Thank you.”
と言いました。
この言葉を言うことがどれだけ勇気が必要だったか明確には覚えていませんがとても緊張したのは覚えています。
すると、
" Sure. You're welcome."
と返してくれました。
この会話当たり前のように思われるかもしれません。
しかし、私の中では日本語以外の言葉で他の国の人と話した初めての会話だったんです。
幼いながらに感動したのを今でも覚えています。
そしてそれと同時に私は英語が魔法の言葉のように感じることができたのです。
その後なぜだか忘れましたがそのスクールをすぐにやめてしまいました。
それでも私にとって英語は大好きな言語で小学校の時は得意げにALTの先生に英語で話しかけに行くほどでした。
中学高校と英語は好きだけど苦手でそれから逃げるために理系のクラスに進学しました。
しかし、高校2年の夏にきっかけはわかりませんが
「やっぱ英語が好き。」
という気持ちが芽生え、大学は英語を勉強することを決意しました。
大学入学後、ただ英語が好きという私にとって勉強することは苦痛ででも楽しいからしていると周りの人から意識高い系とレッテルを張られ嫌な思いをしてきました。
何度もいろんな人から
「なんでそんなに勉強できるの?」
と聞かれたことがたくさんあります。
私はそのたびに、
「私頭よくないから。」
と答えていました。
しかし、今日から私は、
「勉強は嫌いやけど、英語がすきなんよね。」
って答えようと思います。
私にとって英語はただの言語じゃないんです。
「私を変えてくれる魔法の言葉」
だから。
この気持ちがもっと多くの人に伝わってくれるといいな。
もっと多くの人が英語を好きになってくれないかな。
そんな気持ちが届きますように。
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