夢から目標へ。
私の将来の夢は教師になること。
中学2年生の時からずっと思ってた。
憧れの先生みたいになりたい。
自分の気持ちが不安定だった時にずっと寄り添ってくれた先生に私もなりたい。
そうやってずっと思ってたし、そうなるだろうって思ってた。
留学で自分の中で何かが変わり一般就職へも考えた。
一方で、教員免許は取ろうと決めていたため9月に母校へ教育実習へ。
不安と緊張でいっぱいだった初日。
あたたかくて優しい生徒に囲まれて過ごした3週間は一生忘れることのない時間でした。
教育実習後、私は絶対教師になりたいと思うだろうと前々から予想していたので実習後には自分の思っている企業の前に行こうと思い東京へ。
東京へ着き渋谷へ足を運び、スクランブル交差点を歩いたり、109を見たり、もちろん満員電車も乗車しました。
そこで私が気づいたこと。
「私は東京では生きていけない。」ということ
東京を否定したいわけではない。
だけれども私は直感でそう思った。
それと同時に
「私にとっての幸せは、誰かをサポートして幸せにすることだ。」
「私は誰かの成長を見ることが一番だ。」
そう思いました。
そこから私の迷っていた気持ちも晴れて教師になろうと心から思いました。
私の教師という夢を目標にしてくれたのは
間違いないく私の担当学級の生徒です。
だからこそ、クラスの子に伝えたい。
私の夢を目標に変えてくれてありがとう。
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