はじめて、note書きます。 葉山にコレクティブハウスを作ることになったので、 そのプロセスを記録したいと思っています。 コレクティブハウスとは、 1970年代に北欧で生まれた考え方。 色々な世代の人が、一緒に住み暮らしを豊かにしていく。 皆で一緒に食事をしたり、子供がいる家庭があれば子育てを手伝ったり、お年寄りがいれば日々の生活をサポートしたり。 高度経済成長を経て、都市化が進んだ日本。 正直、もうその頃の様子を私たち世代は知らない。 ただわかるのは、都会に暮らし、
昨年10月に家が完成し、11月から他拠点居住サービスADDressを開始。 友人・知人たちもお招きしつつ、気がつけば300人以上の人が我が家に訪れてくれています。 「普段はどこに住んでいるんですか？」 「この家には何日くらい住んでいるんですか？」 なんて聞かれることもあるのですが、家はHayama Collective Houseのみ。 私にとっては、ここがみなさんの意味するところの「家」です。 なぜ自宅を家族以外にも開いているのか簡単にいうと、この3つです。 ①色々な
核家族化が進む現代、家での食事って多くても４人（パパ、ママ、子供１，子供２）で、夫婦２人、もしくは一人で食べることが大半という人も多いのではないでしょうか。 かくいう私も、食事は一人でチャチャっと済ませるもの、活動のためのエネルギー補給くらいにしか考えていない時期が長らく続いていました。 そんな私が、食事の大切さに気が付いたのは、5年前、イタリアに3か月ほど滞在させていただいた時。 皆さん、イタリアの食について、どんなイメージありますか？ パスタ、ピザがおいしい！ →は
こんにちは、みやいです。 前回の記事よりだいぶ期間が空いてしましましたが、実は無事に建物が完成し、１０月の頭に引っ越しが完了しました。 とはいえ、以前の住処から荷物を移動できた程度に過ぎず、シェアハウスの体裁を整えるにはもう少しかかりそうです。 早くたくさんの方に来ていただける場に整えたいです。 さて、今日はシェアハウスが解決する日本の課題ということで、ちょっと大きなテーマで書きたいと思います。 私は、現状３つは解決できそうだ、と思っています。 １．孤独 ２．空き家
前回の記事でも書いたように、 私は、葉山に移住してきて、本当に良かったと思っている。 移住してきた人たちと話をしても、 やはり葉山という地に満足している人、 ここでの生活に充足感を覚えている人が多い。 一方で、ずっと葉山で生まれ育った方とも話をすることがある。 そうすると、実は移住組よりも満足度は高くないし、 不満が多く出てくる。 それは、もちろん、全員が全員そうではないだろうし、 子供の頃から住んでいるからこそ見えているもの、しらがらみなどもあるのだろうと思うが、こ
どうもこんにちは。 前回からかなり時間が空いてしまいましたが、 お陰様で葉山での暮らしに慣れてきました。 といっても、東京の麹町というビジネス街に住んでいた私ですら、最初から全く不便を感じることなく、ただただ、この葉山という町に流れる空気感、人との関わりに充実感を感じています。 月に２，３回東京駅にある会社に出社することもありますが、 逗子駅から一本で行けて、ほとんど座れるので、パソコンをパチパチしているとあっという間に到着してしまいます。 時々混んでいてもグリーン車も
葉山に引っ越してきて1ヶ月が経ちました。 何ていうか、、、 とっても、 居心地が良いです。 まだ1ヶ月という新鮮な状態で見えてきた、葉山の素敵なところを共有したいと思います。 一色海岸が素晴らしい。 この夕陽を毎日徒歩で見に行けるなんて。 夏場は混み合う海岸も、オフシーズンのこの時期はとても静かな時間が流れています。 夕暮れに合わせて、犬の散歩に来る人や子連れ、そして椅子を持って来て日が沈むのをただ待つご夫婦。（チェアリングというらしいですね！） それぞれが
早速やらかしました！ とっても大切な住宅ローン審査！ 危うく、土地買えないところでした( ´ㅁ`; ) マイホーム購入までの流れ、みなさんは、どのように認識されていますか？ 本やサイト、誰に聞くかによって順番が前後していると思います。 今回間違ったのは、ハウスメーカー決めの順番です！ ハウスメーカーに見学に行くと、必ずと言っていいほど、先にハウスメーカーを決めた方が良いと言われます。 それを聞いた時に、 「そりゃ、ハウスメーカー側からすると早く受注決めたいだろうし、
みなさん、こんにちは、みやいchanです。 今回はハウスメーカーにプラン（見積もり、図面）を出してもらうため、私たちが求める建物への要件をまとめてみました。 引越しの背景まずは今回、引越しをし、新築を建てることになった背景から。 ■きっかけは、友人の一言 「海の見えるところで一緒に住みませんか？」 全ての始まりは友人から発せられたこの一言。 ■リモートワーク リモートワークが中心になり、ほとんど出社しなくて構わなくなった。 宮崎県の日南とか、千葉県の九十九里あたりとかも
