耐性 と 風の時代 と 知恵比べ 2020.12.05

突然始まった、自粛期間(先日のブログもご参照ください☆)。

これまでのゼロがイチになり、村内の小中学校はしばし休校となった。(それに準じて、村内の幼稚園も可能な限り登園自粛に)

12/2(水)の夜18時に一斉メールが届き。翌日12/3(木)から12/6(日)までの4日間を休業期間にする旨のお知らせだった。

えー！！！明日から学校休み…！！　と、一瞬動揺は走ったが笑、我が家のような自営業の場合、家に子ども達を置きながらも、ほぼいつも通りの生活が送れる(いつもの業務+子どものあれこれ=ほとんど何も進まない、だけれども笑)。

なんというか。この8ヶ月くらいの間に、社会全体に、ずいぶんと耐性ができたなぁと思う。

急遽(前日夜、寝かせる3時間前w！)の告知でも、柔軟な対応が取れるような耐性。ロックダウンとパニックを経験した社会は、多少のことでは動じない。みんな文句を言うこともなく状況を受け入れて、折り合いをつけてゆく感じ。

ある意味、この"しなやかさ" は、風の時代っぽいよなぁ。

…なんてことを感じている。

えーと。下記の写真は、休校初日のもの。

放っておくと子ども達はYouTubeばかり…となるので、こんなシステムを導入してみた。(FBで見かけた、アナログ時計から着想いただきました。ありがとうございます！)

子どもたち各自、持ち時間60分をどこで使うかは自由。動画視聴を始める前に母に声を掛け、申告分の時間を塗って、スマホのタイマーセット⏰。時間がきたら、はいおしまいー。
初日はまずまずの効果…だった。初日の最終結果は、息子はタイムオーバー(ダメじゃんw)、娘は5分余って翌日に持ち越し。

このしくみの素晴らしいところは、時間を量(面積)で感覚的に理解できること。…を凌ぐほどに、持ち時間をオーバーしてもYouTubeを観ている罪悪感からか、親の言うことをちゃんと聞くこと！笑。使い方が違っ…笑。

親も子どもに負けぬくらい、クリエイティブで。知恵くらべですな。

そうこうしていたら。よい知らせが飛び込んできた！！！！！

週明け月曜日から、通常とおりに学校再開するとのこと。よかった！！！！

当たり前は、当たり前ではない。

当たり前の日常が送れることは、実は奇跡の連続。そんな毎日に感謝。

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