パーシビアランス 2021.03.07
パーシビアランス。
NASAが火星に送った火星探知機で、
6つの車輪を搭載した無人探査車「パーシビアランス」。
ついに、昨日2021年3月6日、
初の火星地表の走行試験に成功したそうだ。
すごい!!!!!ワクワクする。
これから、火星についての研究が進んでゆく。
火星で『生命の痕跡を探るという最大ミッション』実現に向けての道が拓けてきた。
この広い宇宙の中に、どんな生命があるのか、どうなのか。宇宙の端っこはどこなのか。…子どもの頃から、そんなあれこれに興味があった。
夜空に輝く星の、その光は何光年も前に発せられていて、
いまここで見えている星だが、もしかすると既にもうその星は存在しない可能性もある。…と知った時の衝撃!笑。 小学生の時だったか。
見えているのにもう存在しないかもしれない?!
理屈では理解できるが、大人になった今でも、やはり不思議な感じがする。
で、気になるのが、「パーシビアランス」。
…どんな意味??
ちょっと調べてみたところ。Perseverance(パーサヴィアランス)とな。
不屈、忍耐、という意味。
=以下、Wikipediaから抜粋=
パーサヴィアランス(英: Perseverance(忍耐・忍耐力)、愛称: Percy、パーシー)は、NASAのマーズ2020ミッションの一環として、火星のジェゼロクレーターを探査するために設計されたサイズのマーズ・ローバーである。ジェット推進研究所によって製造され、2020年7月30日11時50分 (UTC) に打ち上げられた[1]。ローバーが火星に着陸したことの確認は、2021年2月18日20時55分 (UTC) に受信された[2]。
(写真はWikipediaより)
愛称はパーシーとな。かわいい♡
台風やハリケーンに愛称が付くくらいだから、
火星探知機のニックネームもお手のものだな。(違w)
これからのパーシーの活躍から目が離せない。Go! Go! Percy!!
(…そして、NASAのみなさん。併せてw、JAXAのみなさん。みんなの期待と夢をのせて、引き続き頑張ってください☆
遠くから応援しています!)
おまけ。
宇宙がどのくらい広いのか…。
以前見つけた文献を参考までに。
地球は太陽系の惑星のひとつで、太陽系は10万光年の直径を持つ天の川銀河のなかの、オリオン腕に位置しています。
天の川銀河は、お隣のアンドロメダ銀河や大マゼラン星雲などと共に、2億光年の直径を持つ、おとめざ超銀河団に属しています。
by 小泉マーリさん
地球の中の、ごく一部の日本。
その日本に点の様に住んでいるワタシたち。
地球は、太陽系の10天体の中のひとつの惑星。
太陽系は、天の川銀河の一部。
天の川銀河は、おとめ座超銀河団の一部。
いくつかの銀河や星雲が集まっている超銀河団。宇宙の中には、超銀河団は一体いくつあるんだろう。。
目眩がするくらいに広大な宇宙の片すみで、
今日もワタシたちは生きている。
宇宙の歴史の中では、
ワタシたちの一生は瞬きするかしないか、の長さ。
それでも、生きている証を刻むように。
生かされているいまを、精一杯、思い切り、自由に、堂々と、
生き切るのみ。
これだけ無限大のエネルギーを持つ宇宙。
そりゃあ宇宙は最強ですわ!
宇宙のあと押しをいただいて、今日も明日も生きてゆこう。
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