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新たな扉を Open your New Door 2020.07.15

きっとこれは。

ワタシは今日、新たな扉を開けたのかもしれない。



2020年7月15日。
記念すべき、ヨガクラスの第一回目。
ワタシが、シェアする側(伝える側)に立つ日がくるとは。


今日は、ワタシの公開練習、的な位置づけ。

まだ自分にはできない、とか、
もう少しうまくなってから、とか。
それを待っていたら、100年経ってもできないかも!
だから、決して完璧ではなかったとしても、
いまワタシにできることを、
いまのワタシが伝えられることを、シェアしていけばいい。
やらない理由を挙げるより、
もっている想いを伝えよう。

先日の、師匠から背中を押してもらった日から、
やってみるかと覚悟を決めた途端にさらさらと急展開。
その1週間後の今日。
4名の方にお越しいただいて、初のレッスン!!


次のアーサナなんだっけと自分のアンチョコ見たり、
右と左が混乱したりと、教える技術もまだまだ未熟。
クラスの名前もまだない。

それでも、今日、集まってくれた人がいる。
そして、ワタシがお伝えしたヨガを通して、
『心と身体をゆるめる機会になった』と 言ってくれた人がいる。
涙が出そうに嬉しかった。
いや、出た笑。
(その彼女がヨガレッスン後にブログに記してくれた内容、
機会があればまたご紹介させてもらおうと思う。)


きっと、これから先、
ワタシがどれだけの経験を積んでいったとしても、
今日の、この日の感動を、衝撃を、
ワタシは一生覚えているであろう。


すっと覚悟を決めて、軽やかに始めた…と自分では思っていたことが、
すべては完璧なタイミングだったと知る。
ワタシに会いたいと思っていてくれた人がいたことを知る。
自分が思っていた以上に、その方の ”凝り固まっていたココロとカラダをゆるめ” ることができたと分かり、身が引き締まるような、責任も感じ。

そして、自分が伝える側に回ることで初めて、
自分の知識も技量も、果てしなく遠い先にK点があることを知る。


こんな機会をいただいたことに感謝。
時間を割いて、一緒にヨガをしてくれた仲間に感謝。



そう。
ワタシは今日、新たな扉を開けたのかもしれない。

新たな領域に、
足を踏み入れた、のかもしれない。







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