2022年遊んだゲームまとめ
毎年恒例、遊んだゲームまとめがやってまいりました。
今年は全体的に同じゲームをずっとやってることが多くて本数は少なめ。去年よりさらに新しいゲームを消化する気力が下がってしまっているっぽい。ちょっと困ったもんですが、「やらなきゃ」でゲーム遊ぶのもなんか違う気がするので流れに身を任せるのがいちばん。
タイトルの後ろにプラットフォーム書いてますが自分が遊んだ機種ってだけです。
コトダマン(iOS)
去年よりさらに惰性で遊んでる感はありますが続いてます。
環境もいろいろと変わる中、自分はなるべく課金せずにいかに虹のコトダマを稼ぐかという遊び方にシフトしつつあります。コラボも毎月のようにやってますが、ガチャは基本回さず手持ちだけで降臨を済ませているという低燃費っぷり。大体のコラボは常設の魔級までは手持ちでクリアできるけど破滅級(コラボにおける最高難易度)がクリアできないので、うまく難易度調整してやがるなと毎回思います。
ガチャを回さないのはコラボ先のコンテンツを基本知らないというのも大きい。今までのコラボで知ってるのはセガと水曜どうでしょうとエヴァンゲリオンくらいなので。あとモンストコラボだけは出た当初友情コンボが強くてコンプした名残で基本的に追加されたガチャも結構回してしまいます。モンストやってないのに。
あとは仮面ライダーとか、毎年恒例になってるコラボは復刻のたびに過去のキャラが強化されたりするのでねらい目です。
プリンセスコネクト!Re:Dive(iOS)
こちらも引き続き。
もう毎月15日のレベルキャップ引き上げについていくだけしかしてないんですが、それでまあまあ楽しいので続いてます。
今年は毎年4月ごろ恒例だったなかよし部イベントがなく、かなりがっかりしましたね。聖学祭ユニのキャラストーリーもぜんぜん実装されないし。
ウマ娘 プリティーダービー(iOS)
大型アプデとイベントは欠かさずプレイしてますが、やはり育成に時間がかかるのでどうしても最低限しか遊べてないなあという感じ。
LET IT DIE(PS4)
こちらも引き続きなんですが、今年後半スプラトゥーン3が出たくらいから急激にログインの頻度が減ってきてしまっております。新作のバトロワもほぼ触れてないんですが、別物のゲームだしまあいいかという気持ち。6周年を迎えてキャンペーンとかもやってますが、新コンテンツは相変わらずないのでこのままフェードアウトしてしまいそう。今こそ100F直通エレベータを!
ここまでは通年遊んでたゲーム。ここからは単発で遊んだゲーム。
The Pedestrian(PC Game Pass)
正月からパズルを遊んでいた。
過不足なく新しい要素が出てくるし、ゲーム自体のボリュームもそんなに長くないので気軽に遊ぶのにちょうどよかった。あと終盤のパズルがよくできていて面白かった。
Loop Hero(PC)
クリアはしてないんですが遊んだので。
面白そうな雰囲気はあるし実際序盤は楽しかったんですが、途中で詰まる原因を考えても全くわからなくなり、攻略情報を読んでもまるでピンと来ず、あっさり諦めました。
自分に合いそうなゲームだなーと思っててもこういうことはちょくちょくあるので仕方ない。
レイトン教授VS逆転裁判(3DS)
たしか逆転裁判の配信を観ててやりたくなったんだけど、大逆転裁判は重いしナンバリングはどこまで遊んでたかあいまいだったので、ちょうどよくセールもやってたし心理的障壁も低いレイトンとのコラボ作を何の気なしに遊んだのでした。
実は発売当初にパッケージ版を買ってたんですが積みっぱなしにしてて最終的に処分しちゃったので、それの供養でもあります。
ゲームとしては、レイトンのストーリーのよくないところを逆転裁判がいい感じに補っているという感じでした。なんだかんだでレイトンはほぼ全作遊んじゃってるんでこれくらいのことは言ってもいいよね?
とはいえ裁判パートもナゾもしっかりおもしろかったので満足。
風来のシレン5plus(Switch)
今年の2月から4月あたりはシレンしかやってなかった。上のツイートにツリー形式でプレイ日記をつらつら書いてるのでご興味ありましたら。
シレンはDS版から入ったため、評判の高い2やアスカ見参を知らずに育った世代なのでそのへんのリメイクや新作が出るように願いを込めて最近出た作品はプレイ済みでも積極的に買っています。Switchのパッケージ版も持ってるしSteam版もセールでだけど買ったし、1作目のiOS版もダウンロードしました。操作がしんどいので遊んではいませんが。新作か2のリメイク、なんとかならんかなー。
TRICK×LOGIC(PSP)
「春ゆきてレトロチカ」というゲームがこの頃に出まして、ほぼ「TRICK×LOGIC」の精神的続編みたいだったのを見て、そういえば途中で止まってるなーとPSP goを引っ張り出してプレイしてみました。電池の持ちはさすがに悪くなってるけどぜんぜん動くことに驚いた。今の人どれくらい知ってんだろうなPSP go。
ツイートした通り、当時プレイした事件は思い出した気持ちにならないまま犯人とトリックをずばずば当ててくのが楽しかったし、プレイしてない事件は普通に推理が楽しかった。「春ゆきてレトロチカ」も近いうちに遊びたい。
TWELVE MINUTES(PC Game Pass)
PC Game Passから外れてしまうということで急遽プレイしはじめたんですが、難しすぎて最後まで遊べなかった。
なんとなく事件の輪郭は見えてて、何が起こったのかまでは把握したんだけど、具体的にどういう手順を踏めばクリア出来たのかがわかりませんでした。サブスクだとこういう状態が一番よくないなあ。買い戻すほどではない感じ。またラインナップに入ってくれたらいいんですが(たまにある)。
FILMECHANISM(Switch)
Indie Worldで観て気になってたやつ。
全ステージ1画面なのにやりたいことがとことんつぶされる、逆に腹が立つレベルの完成度。すごい。
しっかりめのパズルゲームやりたいならオススメ。
SUPERLIMINAL(PC)
言ってしまえばPortalフォロワーなんですが、適度な難易度とボリュームで楽しめる作品でした。
一人称視点なうえ一部けっこうホラー的な演出があるので苦手な人は苦手かも。自分もそこだけめちゃくちゃ嫌でした。
Aperture Desk Job(PC)
Portalの新作が出る気配ないのでこういうので食いつなぐしかないんですよね。とはいえ楽しかったですが。
Cuphead the Delicious Last Course(PC)
このまとめ書くまで完全に忘れてたんですが、めちゃくちゃ途中で止まってました。あんなに楽しみにしてたのに。意外とそんなもんなのかもしれないですね。
まあ配信でやろうと思ってて配信自体をしなくなっちゃったのでそのせいですね。やんなきゃな。
HoloCure(PC)
VTuber事務所・ホロライブのファンメイドゲーム。個人製作とは思えないクオリティ。
上はホロライブ所属タレントがHoloCureを遊んでいる配信。もはや永久機関だ。
2年位前からホロライブを観はじめまして、なかなかにハマってるので例にもれずこのゲームも遊んでおります。
小ネタが猛烈な密度で詰まってるので楽しいし、まあ言ってしまえばシステムはほぼ「Vampire Survivors」なアクションゲームなんですが、原作がよくできてる分こちらの完成度も高い。攻撃方向を固定できるのも良い。
アップデートでキャラやアイテムの追加は(個人製作なので遅いものの)定期的に予定してるらしいのでそれを楽しみにこれからも遊んでいきたい。
余談ですが、自分がホロライブを知ったきっかけは戌神ころねさんのハロハロナリヤンス音頭でした。
このカバーが投稿されたのが理由である日突然Twitterのトレンドに「ハロハロナリヤンス音頭」が出てきて腰が抜けましたね。
Power Wash Simulator(PC Game Pass)
激ヤバ単純作業ゲーム。
朝から晩まで遊んでた日はさすがに3D酔いしましたね。
高圧洗浄機で建物や乗り物をきれいにするというだけのゲームなんですが、これだけでもわかる人にはヤバさが伝わると思います。とにかく気持ちいい。パーツやエリアで洗浄対象が区切られていて、そこをきれいにすると光るエフェクトが出てくるのも中毒性に拍車をかけている。
酔いにくくなるコツとしては、視点を動かさずに洗浄機だけを動かすモードを積極的に使うことです。これで一日中洗浄ができます。
マジで面白かったのでDLCで追加マップ出てくれないかなあという気持ち。
あと、プロモーションムービーの完成度が異常なので貼っておきます。完全にゼロ年代の深夜の通販番組。
メトロイド ドレッド(Switch)
面白かったなーメトロイド。もともとメトロイドヴァニア系は好きな自覚はあったんですが、題材に惹かれるものがなくてあんまし遊んでなかったんです。メトロイドの世界観もとくに好きなわけではないんですけど、それでもシステム自体がおもしろかった。
アイテム全収集にはゲーム内で説明のないテクニックと高い操作技術を求められるのがしんどかったですね。実際完全回収は諦めたので。
ドレッドが久々の正当続編だったみたいなんですが、もう新作楽しみにしちゃってる。
IMMORTALITY(PC Game Pass)
「HER STORY」「Telling Lies」のサム・バーロウ新作。過去作の映像が取り調べやビデオチャットの記録映像だったところ今作では映画の断片になり、映像の品質が格段に上昇していました。
一方で、今作では映像内のオブジェクトをクリックしてくだけで別の映像にどんどん飛ぶので、物語の理解がどこまで進んでるのかが不安なままぼんやり映像を観てしまうという状態がままありました。
どうしても「HER STORY」の衝撃を超えられないという点と、メインの謎と並行して映像の断片から映画3本分の物語を把握するという難しさはあるけど、過去作では出来ない演出や展開も盛り込まれているので、おおむね良好な体験となりました。
スプラトゥーン2(Switch)
スプラトゥーンは、1に激ハマりし、2は買ったもののあんまり遊ばず、3も出るのは把握してたけどまあ遊ばないだろうしいいかなあ、と思ってたんですが、Directを観て急に遊びたくなってしまいました。
Direct配信が発売1か月前だったので、ひとまず2をちゃんと遊んでおこうとなりました。ヒーローモードやDLCはひととおりクリアしてたので、ナワバリバトルとDLCのクリアしてないステージを遊んでたんですが、いちばんハマったのはサーモンラン。2を買ってすぐの頃は好きなブキで遊べないストレスが勝ってほぼやってなかったんですが、ゲームへの理解を深めるためにブキの特性を把握しながら遊んでたらかなり楽しいのと、PvPよりPvEのほうが受けるストレスが圧倒的に少ないのでこればっかり遊んでた。
スプラトゥーン3(Switch)
そして3の発売。みんなが期待してるゲームを同時に遊ぶということが久しくなかったので、0時の解禁を待つのとかメチャクチャ楽しかった。
3も最初の頃はちゃんとナワバリとかやってたんですが、徐々にクマサン商会にだけ入りびたるサーモンランジャンキーになっていきました。
フェス中とかはナワバリやるけど、それ以外は基本的にサーモンランのみ、1日1回のカタログポイント勝利ボーナスと開催ごとのクマサンポイント1200pを達成しつつ、好きな編成なら飽きるか評価落ちそうになるまで遊ぶというルーティンになっています。評価はでんせつをキープしていますが、でんせつ○○達成でもらえるバッジ系はほぼ手に入れられていません。最高記録がムニ・エールの銅バッジ(でんせつ400達成)。カンストは夢のまた夢。
バンカラマッチも一時期遊んでたんですが、B+からA-への昇格戦で3連敗を2回してから触ってすらいません。シーズン変わってB-のまま。
そしてそのうち3のサーモンランでは飽き足らず、2のサーモンランにまで手を出し始める始末。
こちらも募集切り替えごとにほぼ毎回遊んでます。こちらも評価はたつじん400(リセットされる最高位)をキープ。
12月からの新シーズンではビッグランの開催もはじまり、サーモンランジャンキー生活はまだまだ続きそうです。
ビッグラン、上位○%で報酬がグレードアップする仕組みだけやめてもらえませんかね。この回はなんとか金のオキモノ手に入れられたけど、ほとんどブキとステージの引きで納品数が決まるようなもんなんで……。
shapez(PC)
何年か前に遊んだAutomachefが楽しくて今でもたまに遊んでたんですが、そういえばこういうゲームをセールで買ってたな、と思い出してプレイ。
自動で生成される図形と色の素材を利用して指定の形に加工・着色して納品するという、世界観もへったくれもないめちゃくちゃプリミティブなシステム。
指定の図形を指定の数納品できれば次の図形が提示され、たまに新しい機能が使えるようになる。
まあ面白いんですが、この手のゲームは進んでいくにつれてどうしてもプログラミング的になってくのがつらいところ。指定の図形は作れても効率化ができずに出来上がるのを眺めてるだけの時間が続いてしまい、途中でリタイヤ。
Webで簡易版が無料で遊べるみたいなので是非。
こういう工場自動化ゲーって一定数あって、最近だとFACTORIOのデモも少し遊びました。自分のプレイスタイルだとデモ版なのに後半やっぱり待ってるだけの時間が発生してしまい、まあ製品版はいったんいいか……となりましたが。いずれ遊ぶかもしれません。
ElecHead(Switch)
Switchの冬セールで購入。
こういうアクションパズル系のなかでも屈指のクオリティだと思います。
長すぎないけど短く感じさせない密度で遊べるので飽きずにクリアできるし、考えるところはしっかり考えさせるし。評判が高いのにも納得。
トロとパズル(iOS)
2021年の5月ごろにサービスが終了して、サポート対象外のオフライン版として遊べてたゲーム。
思い出してはチマチマ遊んで、時にはイライラして、1年半以上かけて当時実装された最終レベルまで到達しました。オフラインなので当然キャンペーン等もなくアイテムが常に枯渇しているので、スタミナの回復を実時間で待ってひたすら遊ぶしかないという究極のプレイスタイルでしたね。達成感がすごかった。
マドリカ不動産2(Switch)
「マドリカ不動産」「紙謎」とプレイしてきて、まあ面白いんだけど謎がなあ……と思ってたところ、続編にタンブルウィードの参加が発表されて期待しかしていなかった新作。ご存じない方に説明すると、謎解きにおいてはSCRAPに次ぐ大手だと思って間違いない謎制作団体です。
内容も、デジタルとアナログの融合を意識しながら謎解きの醍醐味も味わえるという、自分がマドリカ不動産に求めていたものが全部ありました。もうこれが1作目と言ってよいと思います。こっちを最初に遊んで、多少謎がアレでもいいからもっと遊びたい!となったら遡って過去作を遊ぶ、でいいと思います。それくらいこっちをおすすめしたい。
おわりに
振り返ってみると、今年は終わりのないゲームと軽めのゲームばっかり遊んでいました。これはこれで楽しかった。
来年は……ゼルダが出ますね……。5月からしばらくはそればっかりになりそうなんで、逆算して遊ぶゲームを少し考えないといけなさそう。
と言いながらわたしはきっとまたヘリに乗ってシャケをしばきに行くのでしょう。今年のマイベストゲームはスプラトゥーン3でした。というかサーモンランでした。
よいお年を。