やっぱり、あなたじゃなきゃ。

あんなに好きだったけど。
飽きてしまい、乗り換える気満々だった。

華やかさに目を、心を奪われていた。
少し手の届かない感じに憧れて。
背伸びしたい今の自分にフィットする気がした。

それでも、さんざん悩んだ。

今の私をよくわかってくれているのは誰？
そのままでいいよと受容してくれる感じが心地いいんじゃないの？
「こうじゃなきゃイヤだ」も、ここまで叶えてくれているんだよ？

足るを知る。
過不足なく、ちょうどいい。
いや、むしろ少し余りあるくらいじゃないのか。

離れることを考えると怖くなり始めた。
また戻ろうと思ったときには、合わなくなってるかもしれない。
そして、もうそこにはいないかもしれない。
そのとき、離れたことを後悔しないか？

「これからも、よろしくお願いします」

決めたら、心の底から安堵した。
これでよかったんだ。

あぁ、やっぱりあなたが好きだ。

床に布まで敷いて撮影w

さりげなさがいちいちたまんない。

六曜もありながら、事務用品感が控えめで最高。

月間ページの次ページに週間ページがあるのが最高。

余計な言葉とかなくて最高。
もう使わない路線図とか付いてなくて最高。
wishリストや、行きたいところリストなど適量で最高。

シンプルさが最高。手頃な値段も最高。

torinco(トリンコ)‐シンプルにこだわったちょうどいい手帳 | 高橋書店

一瞬の心変わりを許してぇ！！

…乗り換えたかったのは、ほぼ日手帳。
なんか、持ってるだけで満たされるような気がしてた。使ってる自分を想像したら、ワクワクした。

だけど、ロフトに見に行ったら、年末でもう品薄になっていて、好きなデザインがなかったのもあるけど、自分にとってはやはり贅沢すぎるうえ、使いこなせる気がしなかった。

完全に片想いで終わった。憧れるだけでは、やっぱりうまくいかない。

ちょうどいい、しっくりくる、なんでもその感覚が大事なのかもしれないよねぇ。