季節によって変わる!?夏の香水の付け方や選び方

みなさんこんにちは。
私たちは、香りにフォーカスしたブランド『ACE（エース）』です。

夏は、レジャーやスポーツ、旅行と出かける機会も増え、「香りでおしゃれして出かけたい」と思う方も多いかと思います。

ただその一方で、30度超えの日が続いており、汗をかくような暑い日でも香水を使ってもいいのか、香水と汗が混ざってキツく思われないかななどと気にされる方も多いのではないでしょうか。

今回は、暑い夏にピッタリの香水の付け方と選び方をご紹介します。

夏におすすめの香水の付け方

・汗を拭き取ってからつける
汗など自分のニオイが気になり香水をつける方もいますが、嫌な汗のニオイと香水が混ざり、せっかくの良い香りが不快な香りになってしまう場合が多いです。
香水本来の良い香りを楽しむために、タオルやティッシュでしっかりと汗を拭き取ってから香水をつけることをおすすめします。
制汗剤や汗拭きシートを使う場合は、無臭のものがおすすめ。

・いつもよりも少なめにつける
夏の香水の使用量には注意が必要です。
気温が高いほど広がりやすく、湿度が高いほど香りが持続します。
つまり、日本の夏は特に使用量を調節する必要があります。

雨の日は更に香りが重くなりやすいため、使用量を減らしたり、少し遠くからつけることをおすすめします。

・擦り付けない
手首にプッシュした後に両手首を擦り合わせるように付ける方も多いかと思いますが、擦り合わせる方法は避けることをおすすめします。

夏に限らず、擦り付けてしまうと香りの粒子が潰れてしまいます。本来の香りと変わってしまったり、長持ちしなくなってしまうため、プッシュしてそのままに。

・汗のかきづらい場所につける
夏の香りの天敵となるのは汗。
つける場所は、蒸れにくく汗のかきづらい手首や腕がおすすめです。
不要なつけ直しを防ぐためにも、つける場所には注意が必要。
ふわっと香らせたい場合は、足首につけるのもおすすめです。

参考
Celes 
その香水のつけ方NGかも！？ 夏ならではの香水の使い方を解説！
https://www.celes-perfume.com/perfume-in-summer/

クランクイン‼︎ trend
“不快な香り”を避けるには？　調香師がオススメする「汗かく夏の香水のつけ方」
https://www.crank-in.net/trend/report/78398/1

夏におすすめの香り

蒸し暑い夏には、軽やかで爽やかな『シトラス系』や『サボン系』がおすすめです

『シトラス系』
オレンジやレモン、ベルガモットなど、爽やかな柑橘系の香りは、明るい印象付けにぴったり。年齢や性別、季節問わず好きな人が多い香りでもあります。

『サボン系』
清潔感のあるイメージを持つ方が多いかと思います。
ほのかに甘く、爽やかな石鹸の香りは、普段香水を使わない方でもつけやすい香りです。

また、バニラやベリー系などの甘すぎる香りや、ウッディー系やムスク系の香りは、重く、香りが強くなりがちのため、夏は控えることをおすすめします。

参考
FITS ONLINE STORE　
汗が気になる…夏の香水の使い方とは？　2023.07.20
https://fitsonlinestore.com/staff-diary/2023/07/20/5479/

おわりに

いかがでしたか。

今回は、意外と知られていない夏の香水の付け方、選び方についてまとめてみました。

夏に香りを楽しむには、汗をしっかりと拭き取ってからつけること。
つける場所や、つけ方を気をつけること。
爽やかで軽めの香りを選ぶこと。

ちょっとしたケアで、蒸し暑い日でも香りを楽しむことができます。
　
夏でも香りでおしゃれして出かけてみてください。

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