裏花
新しい枝にはりんごをつけない
新しく若い枝につけると
美味しくない、大きくならない
来年の花芽が悪くなる
骨格が出来にくくなる
たまにつける事もあるんだけど
高いところは自然誘引するために
先端付近に付けたりする
伸びの良い
新梢の先端は花台が長く
男りんごが出来やすい
なので2番花以降、
真ん中位のが比較的良さそう
樹勢だから全部が全部ではないけど
花が少ない、実が少ない時には
樹勢が強くなり過ぎるために
新梢で調整する事もあるみたい
基本的にはつけないんだけどさ
こういった写真の新梢
ボコっとなってるところが年次
2年前に伸びて止まり
1年前に伸びて止まり
どちらも少しずつ
今年は一気に伸びた
伸びた理由を見つける事も楽しい
こういった一気に伸びる結果枝
またはある程度の太みもある枝
花が咲かないんだよな
これが適正に伸びたり
樹勢が弱まると
花が咲くんだけど
新梢に裏花咲かない枝がある
立ち枝にもこういったのがある
ここには咲かないだろうなと
思うのでも咲いたり
1、2個咲いたり
少なかったりする
少ない場合その枝は養分を蓄えるので
来年花芽をだく
これが全く咲かなかったら
手をかけずに勝手に来年
とんでもない花芽をつけるということ
意外とこういったのは
難しい。
今年の影響で裏花が咲くのか
来年の冬の剪定時の時の
のこ入れや鋏入れで
花をコントロールさせるって
できるのかな
つまり
裏花って
花芽形成期が終わる時には
もう咲くことが決まっているのか
それとも切った影響も含んで
咲く数を抑えられるのか
弱い枝を強く詰めて
花咲いたりするんだよな
もうちょっと観察してみようかな
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