悲しき別れ、昭和よさらば。
上部の写真はJR西日本が涙ぐましい努力で維持管理してきた、
特急電車の傑作381系である。今は伯備線で終わりを迎える。
登場から半世紀以上がたち、鉄道に関わる全ての人たちが、
愛してやまない車両だった。国鉄時代の象徴でもあった。
令和が6年目に入り、
少しずつ、昭和がフェイドアウトしてきている事実。
経営を考えれば、捨てざるものも出てくる。
しかし、その伝説は捨てたくないものだ。
昭和も昭和という時代も忘れたくないものだ。
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