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バルビート1on1参加メモ

10/27に開催された仲間大会。

結果は8-4のレート1550で2位。
参加者が9人しかおらず再戦を除くと4-0と悪くない戦績ではあったが、対戦数が少なくてパーティ選択が妥当だったかの判断はできない。

ので、簡単に感想だけ。



■基本性能

種族値:65-73-75-47-85-85
特性:はっこう/むしのしらせ/いたずらごころ

◯物理攻撃
とびかかる、すてみタックル、アクロバット、じゃれつく、しねんのずつき、かみなりパンチ、れいとうパンチ、でんこうせっか、きあいパンチ、がむしゃら、ちきゅうなげ

◯特殊攻撃
むしのさざめき、まとわりつく、むしのていこう、マジカルシャイン、テラバースト、ソーラービーム、かみなり、チャージビーム、ひやみず

◯変化技
ほたるび、かげぶんしん、アンコール、トリック、ちょうはつ、いばる、ひかりのかべ、にほんばれ、あまごい、はねやすめ、つきのひかり

(※技は主観で主要と思うものに限定して記載)

■使った型

実数値:172-×-138-67-107-81
努力値:252-0-244-0-12-0
テラスタル:毒
持ち物:アッキの実
技構成:まとわりつく、地球投げ、アンコール、羽休め

初手の最遅アンコールで相手の行動を固定する。
その後は「まとわりつく(等倍)→地球投げ→地球投げ」とすると定数ダメージ3回を合わせて172ダメージ与えることができて、HP振りバルビートをぴったり倒せる。
配分はほぼHB特化でノーマルテラス鉢巻き捨て身タックルをアッキ込みでほぼ2発耐える目安。特殊耐久は特化テラバースト(タイプ一致等倍)を3発耐えるので強化アイテムでないなら受けは成立する。
テラスタルが毒なのは「飛び掛かる/虫の知らせを考えると虫技は半減したい」「虫に弱点を突ける炎・飛・岩が抜群にならない」が理由(フェアリーも該当するが、じゃれつくもまあ強いと思ってたのでその半減を買った)

型選定はざっくり下記の流れ 
・アンコール挑発(悪戯心も含む)などを考えると下手な技で入ることはできない
・トリックに負けるのが個人的に嫌だという理由では鉢巻き/眼鏡/初手アンコールのどれかがマシなように見えた
・鉢巻きは一致等倍テラバーストなら飛び掛かるを受けてもHB特化を押し切れる火力がある(主力はじゃれつく/捨て身タックルあたりになる)
・眼鏡は一致等倍テラバーストなら無振りは2発だがHP振りには2発耐えられる(雷ならHP振りも2発で倒せる)
・初手アンコールはその3ターンで相手を倒しきれるかが重要だが、地球投げとまとわりつくでちょうど足りることに気付く
・更に火力が高くないルールなので持ち物をつければ鉢巻きか眼鏡にも対応はできる
・鉢巻きと眼鏡なら耐久特化も押し切る鉢巻きの方が数が多いと思ったので、それを意識したアッキの実

■感想

戦績はそこまで悪くなかったが色々と見立てが甘くて反省が残る結果となった。
参加者が9人しかいない中でのポケモンHOME統計なので鵜呑みにしてはいけないが、最も多い持ち物としてメンタルハーブが挙がっていた。メンタルハーブを持つ可能性があるのは蛍火のように攻撃に転じるために変化技を使う必要がある型だと思っていたので、それ以外でもそれなりの数がいるということを想定できてなかった。特に自分の再戦相手に多かったこともあって再戦での戦績がちょっと悪くなってしまった。
そして、優勝者は電気テラスの拘り眼鏡雷だった。これは想定はしていたけど数はいないと思っていた型だったが、よくよく考えると3ターン以内に試合が終わるケースが少ないルールなのでそれまでに2発雷を当てれば良い話なので、命中不安に頼る割にはそれなりの勝率を期待できる型だと事前に気付くべきだった。
過去にはオオタチ1om1なる大会もあったが、これも鉢巻き型やそれに強い冷や水型などが使われながら優勝は眼鏡10万ボルト連打だった。こういう例を踏まえてもう少し眼鏡型は高く評価しても良かったかもしれない。

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