わが青春の名画座|岐阜ロイヤル劇場②
この記事では、岐阜県岐阜市柳ケ瀬商店街の名画座・ロイヤル劇場について語ります。
※自分のアルバムみたいな写真中心の記事です。
◇続く限り応援しよう
ロイヤル劇場の幕間といえば、坂上二郎『学校の先生』、石原裕次郎『あしたの虹』、ハニー・ナイツ『ふりむかないで』がよく流れている曲です。柳ケ瀬を代表するテーマソング・美川憲一『柳ヶ瀬ブルース』もよく聴きます。
他にも特撮映画特集では『ゴジラのテーマ』がかかった事もありました。
しばらく通えない時期も『柳ヶ瀬ブルース』を聴くとロイヤル劇場のシートに座って映画が始まるのを待つ、あの気分を思い出していました。
再開までの期間、ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金という活動がありましたが、自分はロイヤル劇場を選んで支援していました。
自分が通い出した2018年からたった数年ですがいくつか変化があります。グッズを販売したり、Twitterアカウントを開設したり、東海ローカルですがテレビで特集されていたりするのも見かけるようになりました。
東海地方では珍しい名画座という事で注目され始めているのかもしれません。
しかし、ロイヤル劇場は映写機の都合でいつまで続けられるかわからないという話を聞いたことがあります。ある日、プツンと営業出来なくなるかもしれません。
おかげさまで、自分にとっての”青春の映画館”はロイヤル劇場である事は間違いありません。しかし、所詮は余所者なので常連とは言えません。
それでもロイヤル劇場が続く限り、これからも応援しています。
◇2020年
○『台所太平記』(1963)
○『珍品堂主人』(1960)
○『モスラ』(1961)
○『春の夢』(1960)
○『歌え若人達』(1963)
◇2021年
○『錆びたナイフ』(1957)
○『打倒』(1960)
○『野性の証明』(1978)
○『若大将対青大将』(1971)
○『喜劇 とんかつ一代』(1963)
○『喜劇 出たとこ勝負』(1962)
○『帝銀事件 死刑囚』(1964)
○『トラック野郎 度胸一番星』(1977)
○『さよならジュピター』(1984)
○『ガンヘッド』(1989)
◇2022年
○『けんかえれじい』(1966)
○『殺人狂時代』(1967)
○『野球狂の詩』(1977)
○『女であること』(1958)
○『慕情の人』(1961)
○『喜劇 競馬必勝法』(1967)
○『ずらり俺たちゃ用心棒』(1961)
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