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わが青春の名画座|岐阜ロイヤル劇場②

この記事では、岐阜県岐阜市柳ケ瀬商店街の名画座・ロイヤル劇場について語ります。

※自分のアルバムみたいな写真中心の記事です。


◇続く限り応援しよう

 ロイヤル劇場の幕間といえば、坂上二郎『学校の先生』、石原裕次郎『あしたの虹』、ハニー・ナイツ『ふりむかないで』がよく流れている曲です。柳ケ瀬を代表するテーマソング・美川憲一『柳ヶ瀬ブルース』もよく聴きます。
 他にも特撮映画特集では『ゴジラのテーマ』がかかった事もありました。

ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金

 しばらく通えない時期も『柳ヶ瀬ブルース』を聴くとロイヤル劇場のシートに座って映画が始まるのを待つ、あの気分を思い出していました。
 再開までの期間、ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金という活動がありましたが、自分はロイヤル劇場を選んで支援していました。

ロイヤル劇場のグッズ

 自分が通い出した2018年からたった数年ですがいくつか変化があります。グッズを販売したり、Twitterアカウントを開設したり、東海ローカルですがテレビで特集されていたりするのも見かけるようになりました。
 東海地方では珍しい名画座という事で注目され始めているのかもしれません。

『映写機を止めるな!』日本経済新聞(2018年12月12日)

 しかし、ロイヤル劇場は映写機の都合でいつまで続けられるかわからないという話を聞いたことがあります。ある日、プツンと営業出来なくなるかもしれません。

『ローマの休日』の顔出し看板

 おかげさまで、自分にとっての”青春の映画館”はロイヤル劇場である事は間違いありません。しかし、所詮は余所者なので常連とは言えません。
 それでもロイヤル劇場が続く限り、これからも応援しています。


◇2020年

○『台所太平記』(1963)

2020年6月『台所太平記』


○『珍品堂主人』(1960)

2020年7月『台所太平記』


○『モスラ』(1961)

2020年8月『モスラ』


○『春の夢』(1960)

2020年10月『春の夢』


○『歌え若人達』(1963)

2020年10月『歌え若人達』


◇2021年

○『錆びたナイフ』(1957)

2021年2月『錆びたナイフ』


○『打倒』(1960)

2021年2月『打倒』


○『野性の証明』(1978)

2021年5月『野性の証明』


○『若大将対青大将』(1971)

2021年5月『野性の証明』


○『喜劇 とんかつ一代』(1963)

2021年7月『喜劇 とんかつ一代』


○『喜劇 出たとこ勝負』(1962)

2021年7月『喜劇 出たとこ勝負』


○『帝銀事件 死刑囚』(1964)

2021年7月『帝銀事件 死刑囚』


○『トラック野郎 度胸一番星』(1977)

2021年10月『トラック野郎 度胸一番星』


○『さよならジュピター』(1984)

2021年12月『さよならジュピター』


○『ガンヘッド』(1989)

2021年12月『ガンヘッド』


◇2022年

○『けんかえれじい』(1966)

2022年2月『けんかえれじい』


○『殺人狂時代』(1967)

2022年4月『殺人狂時代』


○『野球狂の詩』(1977)

2022年5月『野球狂の詩』


○『女であること』(1958)

2022年7月『女であること』


○『慕情の人』(1961)

2022年7月『慕情の人』


○『喜劇 競馬必勝法』(1967)

2022年12月『喜劇 競馬必勝法』


○『ずらり俺たちゃ用心棒』(1961)

2022年12月『ずらり俺たちゃ用心棒』

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