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やりたことを一旦整理するためにタイムバケットをした話
私はこれまで「死ぬまでにやりたいこと」を視覚化するために、
長年メモ帳にやりたいことを思いついては書き出すということをやっていました。
ただその「やりたいこと」を達成する期間をスケジュールにまで落とし込むことができておらず、やりたいことが増える一方で消化不良な状態になっていました。
リスト化することで満足感を得ていた。きっとそうだと思う。
でもそれだと意味ないんですよね。
「今は出来なそうだけどいつか!」とか、「今は子育てに追われてて無理だけど今後子育てが終われば達成できる」なんて思ってると、その「やりたいこと」ができる年齢が過ぎていってしまうんですよね。
そんな中で、最近読んだ本に「タイムバケット」ついて書かれたものがあり、
これを私もやってみたら、目的がはっきり見えてきて、その目的を達成するために今の自分はどういう行動をとるべきかというのが明確になったので、是非今の行動に迷いがある方や自分の時間の使い方について困っている方にやっていただきたいなと思い、ここに書きました。
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タイムバケットとはなにか
「自分の残りの人生で何がしたいのか」を年齢の期間で割り振って時間的な行動計画を明確にするもの。
要は、自分の寿命を予測して、それまでの年齢を5年〜10年単位で枠組みを作り、自分の今やりたいと思っているリストを1つずつその枠組みに割り振っていくというものでした。
まず、自分のやりたいことをどんどんメモっていきます。
例えば私なら、(載せられそうなものを例えに入れておきます)
やりたいこと
・初個展
・○○の広告デザインに参加
・パラセイリングしたい
・親子留学
・ヨガのライセンス取りたい
・台湾で作品販売 etc…
こんな感じで手帳にメモをしては温めていました。もうかなり発酵中〜
35歳〜40歳
・初個展 ・○○の広告デザインに参加
・パラセイリングしたい ・台湾で作品販売
40歳〜45歳
・親子留学
・
・
・
・
85歳〜90歳
というような感じで自分の寿命を予測し、寿命までの年齢を一定期間で分割し、そこにやりたいと思っていることを割り振っていきます。
私の場合、5年間隔で割り振ってみました。(長いスパンだと疲れちゃうから。)
書き出して、現在から5年後までに「やること」が明確になり、目指すべく目標ができました。
やりたいと思っていることに対して、今現在自分の時間をかけている部分が間違っていないかの確認にもなりました。
あとやってみて分かったことは、
60歳以降の自分が想像すらできておらず、やりたいことが1つも割り振れなかったことです。
とりあえず、50歳ぐらいで生涯を終える覚悟で今を生きろってところですかね。
ちなみにこのタイムバケットやる上での注意点は他人が関わるようなやりたいことは書かないほうがいいということ。
人の時間まで自分がコントロールできるわけでもないですしね。
自分の生きる時間の見直しにもぜひお時間ある時にやってみて。
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