時間の使い方について実践してること
大人になると日々時間がないなぁって思うことばかりですよね。
私は子供が3人(10歳、7歳、3歳)いますが、1日の速さに気持ちが負けそうになる時もありました。
子供ができてから、自分の納得のいく時間の過ごし方がしたいと日々模索しています。
今年度は特に我が子の学校のことでとても時間が取られる一年で、
本業の刺繍作家として仕事が蔑ろになっていました。
どんなにやりくりしても時間がないなぁと感じてしまう日々が続いていたので、
もっと時間の使い方に対してストイックになるためにいろんな情報を集めては実践して〜と実験をしていたのですが、その中でも自分にあっていたものを3つシェアしていこうと思います。
前日に翌日のスケジュールを書き出してしまう。
基本のスケジュール管理はiPhoneのカレンダーアプリを使用して管理していますが、
その日の行動管理については手書きの縦型のバーチカルタイプのスケジュール帳を使って、
翌日の行動スケジュールを書き出してしまいます。
前日の寝かしつけ前の記入を習慣化しています。
2色ボールペンを使うことをお勧めします。
*まずはボールペンの黒で!
まず、ページ上部の書いても支障がない所に、
その日のやりたいこと・やらなければいけないことを箇条書きにしておきます。
例えば私なら、商品の発送準備、PTAの資料作り、作品の写真撮影、制作などなど
それを時間割に反映していきます。
些細なことでもどの時間にやるかによって効率も変わってきますし、
いかにスムーズに1日を過ごせるかがこの作業で決まってくるなと思っています。
ちなみに私は、優先度の高いものから午前中に割り振って終わらせていきます。
1つの作業の所要時間をよく考え、余裕を持って時間配分すると気持ちの負担が少ないです。
余った時間などでやりたいことなども記載しておくと、隙間時間を埋めるのに役立ちます。
例えば私なら、本読み、子供の学校のプリント確認、もろもろの連絡、SNS更新などなど
*そしてボールペンの青で!
そしてその日の終わりに
青で当日スケジュールの変更事項や反省などを書き込みます。
これは日記までいかないその日の記録になるし、今後の時間の使い方を考える上で重要になる作業だなと思っています。
バーチカルタイプの手帳を使って計画と振り返りをすることは
作業にかかる所要時間も把握できるのでとても有効的。
日々やっていくとどの作業がどれくらいかかるかがわかってくるし、そこをもう少し短縮できるのかなど
時間管理の精度が上がります。
私が購入したのはこちらの手帳
二トムズSTALOGY
https://www.amazon.co.jp/dp/B01C5MV4Y6/ref=cm_sw_r_cp_api_i_2JAQAJ6VT9VF29C5W7AR?_encoding=UTF8&psc=1
時間の記載が小さく印刷が薄いので、自分なりにカスタムして使うことができます。
書きやすいし、使いやすかった!
朝方の生活をする
三女が3歳になり脳の成長が活発になったのもあるのか、夜の寝かしつけに時間がかかり、一緒に寝落ちしてしまうと言うことが増えてしまいました。(長い日は1時間以上暗闇のベットの上で何かおしゃべりしていて寝かせてくれない!)
そして私も寝落ちするなんて思ってもいないので、起きるのが普段と変わらない7時前…
これはやばいと思い、割り切って寝かしつけと共に就寝し、朝5時半に起きるようになりました。
私は1日に1回確実にヨガをしたかったので、朝、家族が起きてくる前の時間帯にヨガができ、
いつもなら保育園に送りに行く直前にバタバタと身支度をしていたのが、
子供たちが起きてくる前にヘアセット、メイク、着替えまで終わらせ、且つ読書の時間まであるという。
なんとも有意義な時間を送っています。
夜型大好きだった私がこんな朝の充実した生活が送れると思っていなかった。
そして体調もいい。
以前も朝方に切り替えた時は何回かありました、でも長続きすることがなく・・・
なぜこのスタイルが続いているかというと、
1つ前で述べた前日に翌日の行動スケジュールを組んでいることが要因ではないかと。
スケジュール化し、1日の終わりにそれを振り返ることで、
自分が1つの作業にどのくらい時間がかかるか理解して計画して行動するので、
仕事の時間を自分の決めた時間でキッパリ終わらせることができるし、
だらだらとした仕事をすることがなくなりました。
以前は、仕事が思ってたよりも多くて終わらないから寝かしつけの後もやろう。。。なんて
ずるずる質の悪い仕事の仕方をしていましたが、今はキッパリ22時には寝るようになりました。
しかしながら、夕方5時にはすでに眠いと言う現象も起きています笑
必殺「ながら作業」
子供の頃から大人に「ながら作業をするな!」と言われてきた思い出って誰でもなんとなくある気がするんですが、
私は逆にながら作業を全力でお勧めします。
しかしながら、全ての行為をながら作業でやる!というわけではなく、
思考をそんなに必要としない、毎日の単純作業をながらでやるんです。
家事の時間て毎日同じ作業の繰り返しで自然と体が思えているもので。
私にとって刺繍をしている時間も同じで、縫うだけの作業に入ってしまったら手が勝手に動いているんですよね。
なので、こんな思考をあまり使わない作業の時は、耳から情報を入れていきます。
例えば毎日の料理。そこまで頭を使わずに作業できる仕事です。料理をしている間にリスニングをしてみる。
YouTubeにはスピードラーニングのような英語が流れた後、日本語が流れると言うような動画がたくさんあります。
これは有効活用しなければ!と言うことで、私の料理の時間、リスニングをしながらスピーキングをしたりしています。
しかしながら、こんなストイックな時間は続かないもので、
料理をしながらNetflixをみたり、YouTubeやclubhouseで情報収集をしたりもしています。
要は単純作業の時って無意識に行動しているので、無意識にツイッター見てたり、無意識に疲れを消化するためにボーっとしたりしてるんですよね。そこを、今自分に必要な情報収集の場にしようと思ってます。
私はこんな単純作業の時に頭をリフレッシュさせたり、近い将来参考になる情報収集の場にしています。
刺繍の時間はもっぱら動画再生が多いです。
音だけ聞くような状態にはなりますが、無音の状態より集中できてパフォーマンスよく作業できています。
「ながら」は耳からのインプットだけではありません。
バスや電車で移動する時もそんなに思考を必要としない作業。私にとって絶対無駄にできない時間です。
読書、SNS更新、メール返信、デザインアイデアを考えるなど
暇つぶしにインスタをぼーっと見ていて気づいたら目的地に到着していた。なんてことを絶対にしたくないので、
自分の将来に有効的な過ごし方になるように気にかけています。
時間の使い方は、自分の人生をどう生きるかにつながっていくなぁと思う今日この頃。
ご支援ありがとうございます!!