WeChatと私の関わっているサービス
こんにちは(^^)
株式会社ACDに勤めているミニプログラム制作担当です。
今回は、noteで初めての投稿ということなので…まず、弊社のサービスも含めて自己紹介していきたいと思います!
弊社は中国向けのサービス事業を行っており、商売に国境をなくし「日本」を中国に届けるサポートをしています。
私はその中でも、WeChatミニプログラムの制作チームとしてミニプログラムの制作や、WEB関係のディレクションアシスタントをしています!まだまだ勉強中ですが…(笑)
そこで、入社してから学んだことをnoteにおこしてみようと今回投稿いたしました。
このnoteでは、中国進出にあたってのUIデザインや技術などの違いを単純に楽しんでもらえたら嬉しいです!
WeChatって??
さて、皆さんは「WeChat」というSNSをご存知でしょうか?
いわゆる「中国版のLINE」。
2023年現在、中国全土を含め約13億人以上が利用しているメッセンジャーアプリで様々な機能を備えているアプリになります。
WeChatミニプログラム
そしてミニプログラムというのは、WeChatの中にあるアプリのことです。
アプリの中のアプリ。
現在、LINEでは「ミニアプリ」と言われていますね!
ミニプログラムではインバウンド向けに情報発信したり、自社ECを作ったりなど自分だけの【サイト】を構築していけるので、中国進出する上でも注目度の高いシステムになっています。
弊社は、その中でもノーコードでミニプログラムの制作ができるサービスを展開しており、業界未経験の私もすぐ慣れるようになりました(^^)
弊社のデザイナーに協力してもらって、こんな感じで作っています↓
また、弊社のデザイナーは中国の方で、今中国で流行りのデザインやウケのいいものをクライアントのニーズに沿ってデザインしてくれています!
中国向けのデザイン
実は中国向けのデザインもやっぱり日本のデザインとの違いが多くあることを知っていましたか?
日本のWebやアプリのデザインは特に、欧米のフラットデザインやマテリアルデザインの影響を受け、比較的シンプルな色で、余白を活かすデザインが流行っています。
しかし、今の中国市場のデザインはテキストが多く使われ、目立つ色も多く、動きをつけたデザインが流行っています。
また、日本と中国の言語の違いはトンマナやフォントに影響することもあり、日本のイメージのまま中国向けデザインを作ると、ユーザーに与える印象が多く変わることもあります。
ですので、日本のWEB、ECサイトを中国向けとして作る場合には
国民性や気質を理解して最適なデザイン構造を作り上げることが何より大切です!
という感じで、このnoteでは中国のデザインや中国市場などについて触れていけたらと思っていますので、今後ともぜひご覧になってください!