Japan Drone 2020に行って感じた、公認会計士の価値!
こんにちは。株式会社Kanattaの時田です。
Japan Drone 2020に行ってきました。
https://ssl.japan-drone.com/
こういう展示会に行くのは、僕自身は2回目です。
1回目は東京ゲームショウ2019でした。
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2020/
これは2020のHPですが。
さすがに規模が段違いでした。まだまだ、ドローンは発展途上の業界だからこそ、これからが楽しみです!
展示で印象に残ったのは、思ったよりも機体の紹介スペースが少なかったこと。ドローンの活用にスポットライトを当てる展示が多かったですね!
どんなドローンがあるか?ではなく、ドローンをどう使うか?ですね。
DJI JAPANがいなかった影響もあるかもしれませんが・・・。
僕は正直、まだホバリングするトイドローンを動かすので精一杯ですし、苦笑
正直機体ばかり並べられても、よくわからないかもなー
なんて、行く前は思ってましたが、ドローンの活用は多岐に渡っていて、非常に勉強になりました。
個人的には、やっぱり自治体・・・特に地元、新潟にドローンや会計を通じて貢献出来たら個人的には面白いなと思っています。
さて、そんなJapan Droneに行って感じた、公認会計士の価値について書いていきたいと思います。
それはズバリ、「ビジネスを理解する力」です。
ドローンの活用は、現在多岐に渡っています。
空撮から、点検、輸送、農業、防災、防犯、そしてドローンジョプラスが力を入れている、プログラミング教育・・・等。
それぞれ、どういった形でドローン活用しているのか?ドローンを使っているのはなぜなのか?またそこに携わっている企業、自治体がなぜ携わっているのか、等々。
業界理解、スキーム理解、企業理解が格段に速くなったと感じます。
会計士のインチャージとして、クライアントのビジネスの理解、経営者へのヒアリングをしていたこと、またインチャージとして進行管理をしていたときに、チーム全体を見て仕事をしていたこと。
この2点から、業界・スキーム・企業の全体感を見るのがうまくなっていると思います。
また、内部統制監査の際には、クライアントから業務フローのヒアリングを実施します。
色んな企業の業務を理解するからこそ、初めて相対する企業の理解度が早く、深くなったと感じます。
後はこれは副次的ですが、法律にも強くなりましたね。
もちろん知識は無いのですが、法律を調べたときに、理解度は高いと思います。
企業法を勉強した経験、及びロジカルに文書(調書)を作った経験が、法律のインプット、アウトプットに活きています。
ドローンは法律が非常に大事ですから。。
今日はJapan Droneに参加して感じた、公認会計士の価値について書きました。
(インチャージ経験があれば、の条件付きかもしれませんが)業界・スキーム・企業の理解が速く、深まりやすいということを伝えたかったです。
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