就活について~大手監査法人での採用活動の経験から~
Kanattaの時田です。
今日は掲題の、就活について書いていきたいと思います。
大きな括りとして、「キャリア」ですね。
これもまた、とある大学にて、講義で話して欲しいと言われたので、話す内容をまとめるためにも、書きます笑
1.大手監査法人のリクルート担当となり、感じたこと
某4大監査法人に勤めているときに、リクルート担当として、採用活動に携わらせていただきました。
基本的には、採用イベントの運営協力でしたが、
座談会として、就活生の皆様とお話させていただく機会が多かったです。
また、数名ではありますが、面接官をさせていただいた経験もあります。
その中で、
「自分が採用権限があるとしたら、どういう人を採用するだろう?」
という点について考えていました。
これについて、「面接で一番大事なことは?」というテーマで書いていきたいと思います。
なお、ESの書き方等は除きます。僕は書類選考をした経験が無いですし、特別ライティングが得意なわけでもないので。
ただ、下記もヒントになるとは思います。
結論、面接のときに、一番大事だなと思うのは、
自分の言葉で話すこと、自分が腑に落ちていることを話すこと
です。
まずお伝えしたいのは、何を話すのか、はさほど問題にはならないということです。
もちろん話の内容は大事なのですが、それ以上に、面接官として気になるのは、
あなたの人柄、姿勢、意欲です。
面接官をやっていた時に気になったのかは、あなたが一体どういう人なのか、という点です。
当たり障りのない、テンプレートのようなことを述べる方もいらっしゃったのですが、
その回答では、あなたがどういう人なのか、わかりません。
そういう回答は、正直あまり準備してないんだろうな・・・とバレます。
当時25歳くらいだったと思いますが、それでも、バレます笑
面接官は当時の僕よりも経験豊富な方が多いと思いますので、間違いなく、準備不足が、バレます。笑
ではどうしたら良いのか?
僕だったら、自分が生きる、人生の「軸」を決めて話します。
何を大事に生きるのか?3年後、5年後、10年後、20年後、将来具体的にどういう状態でありたいのか?
そこを考えます。
そのうえで、「軸」を達成するための手段として、「仕事」があると思います。
その「軸」の達成を、「仕事」でxxを達成することによって叶えていく、もしくは「仕事」ではyyといった努力をしていく、といった具合に落とし込んでいくと良いと思います。
会社に所属するのであれば、上記は「会社」でxxを達成、「会社」でyyといった努力、といった形になると思います。
自分の軸→理想の働き方→希望するフィールド(会社)
が繋がっていたら、自然と自分の言葉で、アウトプットできるようになると思います。
意図・目的は自分の理想の人生を送ること、手段・方法が「仕事」であり、「就職」だと思います。
メラビアンの法則というものがあって、
人に影響を与える情報の割合のうち、言語情報で伝わるのはたったの7%だそうです。
何を言うかではなくて、誰が、どういう前提・想いで、どのように(自信を持って)言うかどうか、が大事だと思います。
長くなったので、一旦ここまで。
次回は、実際に自分自身が意識していることを書いていきます。
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Rex様が運営する「KaikeiZine」に取り上げていただきました☆
https://kaikeizine.jp/article/18632/
ドローンジョプラス
https://drone-girls.com/
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