次やる曲のこと、Yann Tiersenのこと、残響ショップの思い出
私はアコーディオンを始めるにあたり
「この演奏者に憧れて」というのがあまりなく
アコーディオンという存在と音色が好きでたまらんぜ!!ということでなんとかやってます。
そんでもって、ポップスやりたい、シャンソンが好き、ミュゼットが好き、歌謡曲が好き、タンゴが好き・・なんて感じのジャンルの偏りもあまりなく。(一番好きなのはクレズマーだけど・・)
そうすると、「あの人が弾いていたこの曲が弾きたい!!」という憧れの曲ってゴロゴロ出てくることがなく
割と常に、あ~~次何弾こうっかな~~っと考えていることが多いです。
今のところ、ピアソラが2連チャンだったので・・。
ピアソラもしくはタンゴは1回お休みをするとして。
そろそろクラシックやってみようかなーとぼんやり。
とりあえずショパンの子犬のワルツくらいからかな、、。
でもアコーディオンのオハコ曲、実はまだまだ弾いてない。
パリの空の下、黒い瞳、あたりもちゃんと弾こうかな・・・。
Yann Tiersenもうずっと超好きなんですけど
アコーディオン奏者ではないのですが
影響を受けてるのは、今も昔もずっと、もーーYann Tiersenさまです。
ああたまらん・・・・・・・・・。。。。一生聞いていたい。風を感じる音楽。
私がフランス人のメンズだったら、絶対にピアスを開けたいと思うくらい好き。(意味不明なアピール)
彼は確かフランスのピエルマリアという機種を持っていて
わりと乾いた音色が出る機種でございます。
店員さん曰く、歌謡曲向けの音らしい。そうなのか・・・。
意外と持っている人日本で見ないんだけど、お金が無限にあるなら一台は欲しい!ピエルマリア。
このライブ映像も大好き。若いころですね・・。何回SNSでおすすめしてるんだまったく。
あとアコーディナも持っていらっしゃる。
アコーディナ大きさの割に高いんだよねぇ、10万くらいするんじゃないっけ。
このライブはいったい何なんだろうか。
オーディエンスの方々の目線が冷たい。笑
このまえ出た新譜もすばらしかった。
でも最近アコーディオン弾いてないなこの人。たまにはアコーディオンの新曲も出してね。
残響レコードのショップ
全然関係ないのですが、Yann Tiersenの新譜を聞いていたら
大学時代に友人と何回か通っていた
残響レコードのことを、ふと思い出しました。
この販売の仕方は、一時的な試みだったのかもしれませんが
当時、ショップの机の上に、透明のCDケースに入った真っ白なCDだーーーっとが散らばってあって、それぞれにただ一言、店員さんのコメントが書いてあったんです。
「雨の休日に浸りたい人へ。」「ノイズ好きにはたまりません!」みたいな感じで。一言だけ。
それぞれ、アルバム名もアーティスト名も書かれておらず
自由に視聴用のコンポにCDを入れて聴くことができました。
で、気に入ればレジに持って行って購入。
そこで初めてバンド名とアルバム名を店員さんが教えてくれて、本物のCDを渡してくれる、というシステムでした。
これ、超~~~楽しかったな~~~~~~~
先入観とか前情報がないなかで良い音楽に出会うという楽しさと、友人と「え?聞いてたCD、誰だった?」と話しながら、ニッコニコで帰りましたね・・。懐かしいなぁ。
いまだと結構SpotifyとかYou Tubeが何らかのアルゴリズムで勝手に「お前これ好きやろ?」って出してくれて、まーそれはそれで楽しいんだけど、こういう偶然の出会いもたまらなく良いんですよ。
残響ショップ閉店してたし、新しい店もできてた
ええまさかの閉店してた~~~~。がびーん。
と思ったらcinema staffの人が新たに別の店をやっていて、さらにコロナでいまは自粛中ということ。
情報が二回りくらい遅い自分にびっくりだぜ!
店が開いたら行きたい!!!!!お酒飲めないけど行きたい!!!!!
残響ショップのおかげで私はPeter Broderickに出会えたんだよ。
ありがとうございます!!!!!!!!!!!
アコーディオンのやりたい曲を考えてたら全然違う話になりました。
ヨハンヨハンソンのライブめっちゃいいな。。
聴くため・弾くためであっても、新しい音楽を探すのは楽しいですね。