見出し画像

置かれた場所で咲くっていうのも、幸せのひとつ

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

今日もお疲れ様です

アカンプリッシュ デザインワークス広報部と申します。

冬本番となり、わたしたちのアトリエのある嵯峨嵐山では、すでに雪が散らつく日もあります。


そんな、わたしたちのアトリエは、街の喧騒からもほど遠く、流行を感じるようなSHOPが立ち並ぶようなエリアでもなく、コンビニもないような立地にあります。

アトリエ外観

ですが、展示会や、サンプルチェック等でアトリエに訪れたお客様には、立地も含め、この環境をお褒めいただけるお言葉を多くいただきます。


不便な場所に立つアトリエの魅力とは


ありがたいことに、日常を離れ、緑に囲まれた静寂の中で、打ち合わせや製作ができる環境を、快く受け止めていただいています。

お客様が心遣って、そう言ってくださるのかもしれませんが(汗)


日々、私たちには、視覚から入る情報、また、耳から聞こえてくる情報や、SNSの情報などに翻弄され、「集中」が阻害されてしまう状況下にあります。


子供が、勉強に集中するのに、そばに、ゲームがあったり、テレビがあり、おやつがあり、そんな誘惑の多い状況では、勉強に集中することが難しいように、大人も、誘惑を断つような環境下で、作業に集中することが
必要な時があります。



あえて隔離されることで、ゆとりとアイデアを生む




アトリエを訪れるお客様は、ここで過ごすために、お仕事の調整をされて来られます。それは、ある意味では、お客さまにご負担をかけるということでもあります。

お客様の会社や、ショップは、街の中心地にあることがほとんどです。

東京であれば、表参道、青山、銀座、新宿などの駅から徒歩数分という場所に店舗があったり、地方でも、主要駅からすぐという立地にある会社さまがほとんどです。

都心や、交通環境の整った場所であれば、打ち合わせを終え、その後、また会社に戻ったり、別の打ち合わせも入れられ、忙しい人にとっては、利便性の良い環境というのは、マルチタスクで仕事を処理しなければならない、忙しいビジネスマンにはそれも、マストな環境です。

そんな環境で、日々仕事をされている多忙なお客様からすれば、

アトリエが、京都駅からほど近い場所だったり、せめて京都市内にあれば、効率もよく、時間を有効に使えるのにと思っていらっしゃるかもしれません。

特に展示会などの場合、決められた時間内で、たくさんのメーカーを訪問しなければならない状況であれば、なおさらです。

実際、お客さまから「前の会場でやらないの?」と言われたり、「その場所だと、今回は時間作れません」と言われることも、珍しくありません。


東京のお客さまも、サンプルチェックに、このアトリエにお越しいただいています。

会社様によっては、企画チーム10名ほどで来られることもあります。


スタッフの日程調整から、出張手配等、サンプルチェックに諸事手続きをされて、お越しいただくので、その調整だけでも一仕事かと思います。

ただ、同じ会社であったとしても、店舗が違ったり、職場が違ったりすれば、なかなか顔を合わせて打ち合わせすることも難しいなか、アトリエで仕事をするという名目で、時間を共有することができるのです。


アトリエを訪れることで、日常から隔離され、「没頭する時間」を生み出します。


多忙な日々を過ごす人にとって、この「没頭する時間」というタイムレスで贅沢な時間が、ここでは必然的に手に入ります。


「このアトリエに来ることが、楽しみだ」とおっしゃっていただけると、本当に幸せな気分になります。

来週もまた、アトリエでのトワルチェックのお客様がいらっしゃいます。

みなさまにとっての、贅沢な時間となるように、お迎えさせていただきます。




















いいなと思ったら応援しよう!

accomplish_designwoks広報部
いただいたチップは、アトリエメンバーのおやつ代に使わせていただきます♡