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ニートが大切

ニート(NEAT)

正式には、Non-Exercise Activities Thermogenesisの頭文字で、日本語訳では「非運動性熱産生」、つまり「運動ではない日常生活活動による消費エネルギー」を意味します。

これは通勤や通学、階段昇降、掃除洗濯など日常生活場面そのもので消費するエネルギーのことを指しています。

消費エネルギーは、大きく基礎代謝(約60~70%)、NEAT(25%)、食事(10%)、運動(5%)に分けられますが、基礎代謝に次いでNEATはエネルギー消費が高いのです。

以下にNEATを高める工夫例がありましたのでお示しします。
日常場面でのNEATを増やす工夫例
* 姿勢を延ばす
* 腕を上げる(万歳)
* 大股を意識する
* 通勤ではバスや電車の一駅分を歩く
* 駅や歩道橋など積極的に階段を使う
* 職場でも1~2階ならエレベーターは使わず階段を使う
* 職場でPCを使用する場合は、立位で行う
* 朝、新聞・郵便物取りなど、何でも自分で動く
* 休日は家のそうじや車のそうじをする
* 立ってテレビを見る
* ペットと散歩する

要は座る時間を短くする生活習慣が良いということですね。

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すみず@肝臓にいいこと探求者
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