見出し画像

2019年を振り返って

■自社業務/イベント

・5年半働いたクラサバシステム開発/維持保守を離任
 →他社メンバへの引き継ぎ
・社内有志による書籍輪読会/LT会への参加
・部署内技術支援チーム参加
・部署内knowledgeシステム/社内チャットツール上での情報発信
 →ソフトウェアテストのイベント/書籍の紹介や参加レポートの発信

 長期間参画していたこともあり、技術的な成長は見込めずモチベーションを保つのが非常に難しい1年でした。引き継ぎ計画を立て、システム初学者の方へ業務を引き継げはしたのですが業務面では物足りない2019年となってしまったのは残念です。(工夫が足りなかったのは素直に反省です)
 一方で、書籍輪読会や社内チャットツールで部外の社員との交流が出来たのは本当に良い経験でした。来年も情報を発信して「ソフトウェアテストが趣味のオジサン」としてプレゼンスを高めていきたいと思います。

■社外イベント

DeNA QA Night #2
ソフトウェアテストシンポジウム 2019 東京
Open QA4AI Conference
CI/CD Test Night #4
【増枠】BizReach QA Meetup
再演!「やってはイケナイ」をやってみよう
SIerでの、今とこれからを考えよう
DeNA QA Night #3(チュートリアル)
【増席】ソフトウェアテスト・QA勉強会【(仮)テスト自動化の光と闇(1年間の苦労話)】
【更に増枠!】第14回Ques #ques14
システムテスト自動化カンファレンス2019
Japan OnlineTestConf
【OPENクラス】テスト設計コンテスト'20 チュートリアル

 DeNA QA Night #2のパネルディスカッションにて、LOCによる測定指標を用いている人がいるか挙手する場面があり私は挙手したのですが、挙手したのは全体の1割程度。自分の考えが古く時代遅れであることを知り、強い焦りを感じました。(イベントレポートはこちらをご参照ください)
それから、テスト/QA関連イベントを中心に参加させていただきましたが、
「テスト/QAには開発チームを超えるソフトウェアに関する知識が必要」と感じる場面が多く、登壇される方々に強い尊敬の念を抱きました。

■まとめ

 業務以外では充実した年でしたし、自分は何がやれるのか、何をしたいのかが明確になった1年になりました。来年から新しいプロジェクトに参画することになりますが、2019年で得た知識、経験を活かしエンジニアとして更なる成長を遂げていきたいと思います。