「本の魅力」でつながる
六本木ヒルズライブラリーへの入会目的のトップ3は、「勉強するため」、「仕事などスペースを使うため」、「読書のため」です。
一方で、退会される理由は、「多忙のため利用できない」が圧倒的に多く、次が「長期出張、転勤、転居」です。
私たちは、せっかく入会くださったので、長くご利用いただきたいと願っています。
そのためにデータを分析してみると、入会目的に「読書」を選ばれている方は長くご利用くださっている傾向を読み取ることができました。
アカデミーヒルズの「本」に魅力を感じてくださっていることを確認できて、とても嬉しい発見でした。
そこで今回は、アカデミーヒルズで展開している本に関する情報を紹介します!
多様な視点で本を毎月紹介しているwebサイトの記事
2003年のオープン当初よりアカデミーヒルズの選書をしているアドバイザーの小林麻実による「今読むべき新刊書籍 12冊」
日々の本棚のアレンジ、書籍の管理をしているライブラリアンが、今気になる本を紹介する「ライブラリアンの書評」
ところで、ライブラリー館内に配架されている本を購入できることをご存じですか?(一部の本を除いて、メンバーは定価の10%オフでご購入いただけます。)ご購入いただいた書籍のランキング「ライブラリー売れ筋本」
また、イベントと連動して紹介している「CATALYST BOOKS」があります。これは、シリーズ・プログラム「CATALYST TALK」にご登壇いただいたゲストの方々の推薦書籍を紹介しています
この「CATALYST BOOKS」は、六本木ヒルズライブラリー(タワーライブラリー)に特設コーナーがありますので、是非手に取って見てください。
本を媒介にしたイベント
読書体験会:第一弾として『人の顔した組織』をもとに著者の福澤英弘さんと参加メンバーが、自分の体験に照らし合わせながらディスカッションをするイベントでした。(2022年5月~7月の3回シリーズ)
good title books®:タイトルの良い本をみんなでお勧めし合うブックトークを8月に開催しました。通常のブックトークや読書会は本の内容がもとになりますが、このイベントはあくまで“気になるタイトル”という切り口が斬新でした。
ブックナビクラブ(メンバーズ・コミュニティ):メンバー主体のサークル活動のメンバーズ・コミュニティ(略してMC)の一つに、気になる本を紹介しあうブックナビクラブがあります。自分では決して選ばない本に出合う素敵な機会です。
SNSでつながる新しい企画
2022年の夏は、新しい試みとして「"みんなの本棚”をつくろう!ハッシュタグキャンペーン」を企画しました。
「アカデミーヒルズで読んだ本」をライブラリーのお気に入りの場所や風景とともにSNSへ投稿していただく、という内容です。
後日、投稿いただいた書籍をもとに、ライブラリーに期間限定で“みんなの本棚”をつくります。
8/31までの企画です。投稿を是非よろしくお願いします!
アカデミーヒルズでは、本の魅力を媒介につながれる機会をどんどん創っていきたいと思います。
素敵なアイデアがある方、是非ご連絡ください!
アカデミーヒルズ 熊田ふみ子
#アカデミーヒルズ #本 #メンバーズ・コミュニティ #goodtitlebooks #読書体験会 #ブックナビクラブ
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