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GeminiのGemがリリース!使いこなせば業務スピードが超爆速に!!

こんにちは!
株式会社Academixの腰越です!
本日は、GoogleのAIチャットボット「Gemini」に新機能「Gem」がリリースされましたので早速試してみた記録を記事にしようと思います。


Gemとは?

OpenAIのChatGPTを使っている人は「GPT」に似た機能だと思ってください。「いや、訳わからん横文字使うな!」という方は、自分が聞きたい質問を即返答してくれるアプリ(=チャットボット)だと思ってください。これが誰でも簡単生成できるようになりました。

Gemの使用条件

  • 有料プラン限定: GemはGeminiの有料プラン「Gemini Advanced」「Business」「Enterprise」のユーザーのみが利用可能(2024年8月時点)

  • 言語: 日本語を含むほとんどの言語で利用可能。

Gemの使用例

  • 特定分野の専門家: マーケティング、プログラミング、法律など、特定の分野に特化したGemを作成することで、その分野に関する質問に的確に回答してくれるチャットボットを作成。

  • 個人的なアシスタント: スケジュール管理、リマインダー設定、情報収集など、日常的なタスクをサポートしてくれるGemを作成。

  • クリエイティブなパートナー: 物語の作成、詩の生成、アイデアのブレインストーミングなど、創造的な活動を手助けしてくれるGemを作成。

Gemを使ってみた

Gemはリリースされたばかりですが、早速私はスプレッドシートに記載されたイベント予定をGoogleカレンダーに反映させるプログラム(GAS)を生成するようお願いしてみました。

このシート情報をGoogleカレンダーに
一括登録するプログラム(GAS)を
生成する依頼をします
Googleがはじめから用意してくれている
「コーディングパートナー」というアプリを
使ってみます
依頼してみました…結果は……
プロンプト(指示出し)を細かく設定すれば
数秒でほぼ修正不要のコードをつくってくれます

感想・まとめ

実は今回制作したスプレッドシート情報→カレンダー反映は、私が過去に数日かけて制作した実装内容でした。これがものの数十秒で作れてしまうとは…業務効率化なんてもんじゃありません。仕事が早すぎます。

Gemは現状有料プランのみの使用できるサービスですが、自分の脳みそで数日かかるものを一瞬でやってのけるこの凄さは十分に価値があるのではないかと感じました。
ビジネス、教育、エンターテイメントなど、様々な分野での活用が期待されますね。

※Gemは現在開発中の機能で、今後変更される可能性があります。
※Gemの使用には、Geminiの利用規約が適用されます。

Gemを活用して、みなさんも業務効率化をしていきましょう!

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