『大正野球娘』のキャクターを性格分析してみた②~鈴川小梅~
【考察】
・野球の始めた動機は晶子の熱意
→当初、本人は乗る気じゃなかったけど、熱意に押された形で乗ったわけだ。
断ることも念頭にあったが、何だかんだで断れるタイミングが掴めず、結局協力することになった。ここを見るとFユーザー確定だろう。ただ、Fi/Feの判断は掴めない。
・自己主張の少なさ
→彼女の素朴さや従順さはISFPにも見えるが、自己主張が少なく、どこか冷静なところがある。試合の交渉での男子の訪問に晶子を守るために固い姿勢を貫いたり、試合で自信喪失した鏡子を励ますために、巴に大胆なことをさせるなど、利他的な行動が目立つ。作中では、不平不満を言うこともなく、感情の乱れがあまり読み取れないという点で《Fe-Ti》だろう。
・このご時世に野球を選択したということ
→この論点は《Ni-Se》か《Si-Ne》かが決するところだ。というのも、やはり「野球は男子がするもの」という固定観念のある時代の中で、これについて、暗に質問した家族からも良い返答が貰えなかった。それにも関わらず、常識や身の回りの環境を乗り越えてまで、晶子に協力するところは《Ni-Se》と言えないだろうか。彼女が野球に見い出しているのは女子でも野球が出来るのだという可能性なのだ。
・内向型?外向型?
→書き忘すれるところだったw
まあ、今までの議論でも読み取れるとおもうけど、小梅には、受け身の姿勢が目立つし、忍耐強く耐える。あまり、口数が多くないという点で、【Ni-Fe】で良いだろう。ただ、印象論を避けるため、一つあげるなら、【Fe-Ni】であれば、「可能性」よりも「人の輪」を優先するだろうから、あの環境で野球を選択するかは微妙だといえる。ここは難しい…。
【結論】
鈴川小梅はINFJ
【感想】
彼女のタイプ判定は難しかった。ぱっと見、ISFP/ISFJ/INFJまで絞れたが、ここからが大変だった…。
俺的に作中ヒロインNo.1小梅だと思ってる。第一話のセーラー服で踊るシーンは良かったよ…。あの丸顔童顔に良く似合ってたw
【INFJとはどういう性格か】
以下参考のこと。
https://www.16personalities.com/ja/infj%E5%9E%8B%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC
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