アニマルコミュニケーターにとって迷子捜索が難しい理由
アニマルコミュニケーターさんで、
迷仔捜索を受けている方は多くはありません。
アニマルコミュニケーションで動物と喋れるなら、
探すことくらい簡単なはずなのに、なんで？？
と思われる方も多いのではないでしょうか。
アニマルコミュニケーションに懐疑的な方が、
これを理由に、アニマルコミュニケーションは
信じるに値しない、、、
そんな呟きをSNSで見かけることもあります。
でも！！正確には
アニマルコミュニケーションで探せない、
というわけではありません。
動物さんのエネルギーを
Googleマップで探してピンポイントで
当てられる方もいらっしゃいます。
（相当神経を使う作業なので、
その分かなりなお値段設定だと思います😅）
それで見つかるのならまだ良いのですが、
飼い主さんがそこに到着するまでの間に
ペットさんが別の場所へ移動してしまうことも
多々あって、すぐには見つからないことが
多いのです。
わたしのスキルですと、
動物さんが見ている景色が伝わってきたり、
感情を読み取ることはできます。
でも、
その情報だけでは、隠れている仔を
見つける手掛かりにはほど足りず、
お役に立つことがあまり無い
と感じているのです。。。
迷仔さんを探し当てるのは
非常に難しいことなのです。
ワンちゃんやネコちゃんは言葉を話さないだけで、
理解力としては、人間の3歳児くらいの知能があるかも
と言われています。
日本語は話せないけど、
飼い主さんが発する色々な単語の意味は
理解してますよね。
迷仔捜索の状況を人間の子供に置き換えて
考えてみましょう。
実際の3歳児だと
かなり語彙力がついてる子もいると思いますが
例えとして、まぁまぁのんびり屋さんの小太郎くんが
迷子になったと仮定してみます。
しかも、自分の家からは遠い、
おばあちゃんの家に遊びに行った時で、
小太郎くんは蝶々を夢中で追いかけていたら、
おばあちゃんの家から
かなり遠くまで来てしまいました。
もちろん、
小太郎くんにとって全く知らない場所です。
周りには人は全然いません。
でも、運良く小太郎くんは現代の神機、
スマホを持ってて、ママと話ができたとします。
『もしもし？小太郎くん、今どこにいるの？』
『わからない。蝶々追いかけてただけだよ。』
『今いるところから、何が見える？』
『畑』
『どんな畑？何の作物が育てられてる？』
『実がなってるよ。緑だよ。』
『他に何が見える？』
『木』
『どんな木？』
『大きい木、いっぱいある。』
こんな風に質問していって、
確実な目印が見つけられれば良いですが、
小太郎くんに説明する語彙力がなければ
なかなか難しいですよね。
畑の作物の名前を知らなければ、
畑しかわかりませんし、
大きい木、と言われても、
どのくらい大きいのかわかりませんし、
いっぱいって言っても、林のようにいっぱいかも
しれませんが、大人からはそれほど高くはない
垣根のことを指してるかもしれません。
小さな子供は、
こちらの質問に答えようとはしてくれますが、
語彙力が乏しければ、なかなかこちらが必要な
情報は引き出せなく、
また、恐らく自分からヒントになりそうな物を探して
話してくれるということもないと思います。
なので、捜索の有力な手掛かりを探すのは
とても時間がかかる、というのは
想像できるかな、と思います。
アニマルコミュニケーションで
迷子捜索というのは
これととても似ています。
逃げた仔が、
『数件先の田中さん家の納屋の奥にいるよー！』
なんて教えてくれるなら、簡単ですが、、、
迷仔さんが
田中さんの苗字まで知ってる可能性は低いですし、
そもそも本人（もとい、本犬猫？？）の強い意思で
家出してる場合は、その理由を聞いて、
原因を取り除かなくてはなりません。
迷子捜索は、
解決することが本当に難しい！！！
労力に見合わない場合が多いので
お断りさせていただいてる
アニマルコミュニケーターさんが多い、
という説明でした☺️
長くなってしまいましたが、
少しでもご理解いただけたら嬉しいです。
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アニマルコミュニケーター🍀美珠里
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