近況報告
この間投稿した作品は自分で折り合いをつけるために一旦非公開にさせてもらいました。
スキをくれた人ありがとう!(ごめんね)
結局、あまりうまく自分の中で落とし所を見つけられず、苦しんでいるままですがぼちぼち何か書き始めないとなーと思い再始動するためにも、これを書いています。
自分の中にある悲しみに寄り添って、ただ眠りに落ちる日々を過ごしていたわけなのですが。
なんとも、文字も絵も描かずに寝る生活は自分的に死んでいるのも同然に感じて、自分の中にある創作者としての意地を感じる次第です。
意地、残っててよかったー!
周年に合わせて書こうとした風花雪月の評論の進捗はあのことがあったため本当に進んでいません……今は休むべきなんだと思って割り切るしか無いけど、良い加減にせいと自分の中でふつふつと焦りが湧き上がってきたね。
ところで最近は、「ぼっちざろっく」を視聴してます。まだ3話しか見ていないので大した大きな感想を残すことはできませんが、この作品本当にボッチになる人間が何故なってしまうのか?を丁寧に書いていて傷痕がグッチャグチャになる思いです。
例えば、主人公のぼっちが人に話しかけられたくて自分の好きなバンドのグッズを身につけて机に広げるくだりは、中学時代に自分がボカログッズを大量に机に広げていたのを思い出しダメージが……。
こう、客観視してぼっちのことを見ているからこそ、「案外趣味だけは友達はできないよ…」だの「受動的にではなくもっと積極的に行かないとダメだ…」だのと思えるのですが、それができねえんだよ!という気持ちも痛いほど理解しているのです。
声を頑張ってかけてみて、嫌われたかも急に話しかけてびっくりさせたかも…と悩んでしまうのも本当にそうで、多分ボッチは気弱以前に相手のことを考えすぎるが故に「迷惑をかけたく無い!」と孤立側に回ってしまうのでしょう。うう……。
自分の失敗と彼女の失敗を重ねながら、「ぼっち、お前は俺だ……」と見守ることしかできない、俺は弱い。悲し……?そういえば、ぼっちは俺と違ってインターネットではしっかり実力を認められ人気になっている人物では?じゃあ格上の存在───!?!?
と、気づいてしまいましたが、これはぼっちちゃんの【努力】の成果なのです。毎日毎日練習して毎日投稿を行なった結果が彼女のYoutubeチャンネルなのですから、ちょっと休業してた自分が何かいうことでは無い。
自分も彼女みたいになれたら、自分にもっと自信を持てるのかなあと思いつつもボッチ側の我々はどう転んでも自己評価が低めなままであろうことは見えています。
それでも彼女は、キラキラとした世界に出るため毎日の努力を積み重ねていった。自分もそちらに行きたいなら、動き出さねばならない。
何事も日々を積み重ねば、何も始まらないのだから。