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Beautiful KYOTO 〜HSP、雅を満喫の巻①

ご機嫌麗しゅう、みなさん。
夕凪でございます。

今日はうち、京風なノリで行こかな、思います。

あ、「京城クリーチャー」の前田はん口調で
読んでくれよし。

わてが前田由紀子どす


なんか気取った出だしで堪忍な。
実は先日、うちら(夕凪とオト)
入籍記念日やしね〜ってことで

俺、京都へ旅行に行ってきたんやわ。


おほほ。

って、いうたかて、あんさん。
あそこは「パリ」に次ぐ、世界第二位の観光都市おす。
せやから、日本人・インバウンド客全て含め、

京都、人の多さが 鬼パねぇ。
そこのチミィ、この意味がわかるかぁ〜?(`・ω・´)


えとね、HSPやエンパスな人はわかってもらえると思うけど
うちみたいなタイプは人混みの刺激がキツうて、ほんまに辛い。
体調にガッツリ影響する。

そのことを考えると、できたら避けたい場所でもあったりする。

だが、しかーし。


うちは雅なもん・粋なもんがほんま大好き。
KYOTOは まさにその集大成。
うちにとっては、いや・・・
めちゃくちゃ多くの人々、もちろんワールドワイドな偉人たちのハートすら掴んで離さない粋な都。

「行きたい、けど、混雑はなるべく避けたいの!」



となると、わてら夫婦の優先順位は
観光より「優雅な時間」が基準となるわけで。

とまぁ。
長くなったけど、備忘録がわりに書いていくよ。

1日目はあの山元麺蔵でランチ。
噂に違わぬ、土ごぼ天の素朴かつ複雑な美味さ。
そして。
まるで活きているかのような・・・コシのあるおうどん!
ちょうどいい距離感の親切な接客。←超人気店なのに、なぜこの神技が可能?

ミシュランビブグルマンとか関係なしで、予約必須ですぞ。
公式HPを要チェケラ。


うま過ぎ・食べ過ぎ注意報なんだぜ・・・いや、マジで。



山元麺蔵のおうどんを堪能した後は、
腹ごなしに京セラ美術館へ。

その日の展示は、GUCCIの展覧会『GUCCI COSMOS』。
悪くないね〜、と2人で鑑賞しにいくことに。




・・・ううむ、気になることがあった。



たぶんブランド関係者でもない。
100歩譲ってメディア関係者でもない。
GUCCIのパーティーがあるわけでもない。


なのに、オーディエンスの約8割が
うっすら〜キメキメまで
何かしらGUCCIの装いだったりする。

え、これってブランドリスペクト的なやつ?
いやいや。
ライブに行く時の推しコーデみたいなものなんかな?


美術鑑賞に来ただけな〜の〜に〜♪
見えないマナーの圧がある♪
どーしよったらどーしよっ♪
(『クラリネットをこわしちゃった』風の心の声)


うちは勿&論、GUCCIどころか。その辺のお洋服。

GUCCIスーツ&バッグのラグジュアリーパンクなおねいちゃんに
「フフン」とチラ見されたわ。


あー、うっざー。なんで女ってさー(以下、略

オシャンティキッズへのツッコミはともかく。

この展示はね、うちに響くものがあったよ。


服飾の歴史と上流階級の観念を具現化した、
GUCCI歴代クリエイティブデザイナーたちの才能の煌めき。

館内は侘び寂びを感じる日本画や屏風絵があるかと思えば、
先進的なLEDネオンとかVRといった
過去と近未来を融合させた装飾。

『GUCCI COSMOS』のテーマを五感で体感できると思う。

気になる方は、ぜひ。


トム・フォードの洗練さ加減がすごすぎるよね。
荒木飛呂彦先生が描くGUCCI。That's very cool, very futuristic.
アレッサンドロ・ミケーレの作品に何故か一番惹かれてしまう。芸術は爆発ってるからなのか。


山元麺蔵のおうどんとGUCCIの世界を満喫した夕凪。

胃袋も感受性も満たされたので、あの平安神宮に寄ることなく

本日のお宿、『THE HIRAMATSU 京都』へ。

はてさて、どんなお宿かしら?
②に続く〜!










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