悪質クレーマー対策 便利なフレーズ7選
「誠意をみせろよ」
こんなこと言われたことありませんか?
接客をしていると
一度は出会う悪質クレーマー。
予想だにしていないことを言ってきます。
切り返しの言葉を準備して
自然な流れで言えるようにしておきましょう。
悪質クレーマーが言ってくることは
パターンがあるので
フレーズを覚えることが
手っ取り早いのです。
それでは、紹介します!
覚えておくべきフレーズ7選
◆パターン①
ク「あなたでは、話にならないので
上の方を出してくれ!」
自「私が担当者なので、
私が対応させて頂く以外にございませんので
あしからずご了承ください。」
◆パターン②
ク「さっき、勝手に電話を切ったな!」
自「私どもの結論は、
先ほどお話した通りです。
何度も電話をかけてこられるので
業務に支障が出ております。
これ以上、続けられるのでしたら、
警察に通報します。」
◆パターン③
ク「ネットに書き込むことだってできるのよ!」
自「それは、お客様の自由です。
ただし、実害が生じた場合には
組織として断固たる措置をとらせて頂きます。」
◆パターン④
ク「どう対応してくれるんだよ!」
自「これ以上、どういった対応をお望みか
具体的に教えてください。」
※具体的に言ったところで、
恐喝や恐喝未遂で立件されるのを恐れるので
「金で解決しようぜ!」とは言えないのです。
◆パターン⑤
ク「あいつを首にしてくれ、
それか土下座させてくれ!」
自「処分には内規がございますので
お客様の指示には従うことができません。
また、土下座を強要することは
人権上も出来かねますので
お断り申し上げます。」
◆パターン⑥
ク「誠意をみせろよ」
自「これが私ども誠意の限りです。
お客様のおっしゃる誠意となると、
どのようなものか具体的に
おっしゃって頂けませんでしょうか。」
◆パターン⑦
自「これ以上のことは、
出来かねます。
納得いただけませんでしょうか。」
ク「納得できるわけねぇーだろ!」
自「それでは、これ以上出来ませんので、
これにて話を終わらせて頂きます。」
※話が終わると同時に
電話を切ってしまいましょう。
以上、7つのパターンを紹介しました。
特に最後のパターン⑦は一番使えるので、
非常に便利です。
練習をして自分のものにしていきましょう。
これで苦手が1つ、得意に変わります。
行動に移すと、未来が明るくなります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。