キイボカサタケ(黄疣傘茸)Entoloma murrayi
時期
夏から秋にかけて(福岡県では梅雨時期~秋にかけて観察することができます。)
発生環境
広葉樹林・針葉樹林の腐葉上に生えてきます。
特徴
きのこの直径は1~4㎝ほどの小型のきのこです。
名前の由来は、傘の頂点に小さな「イボ」がついていることから名づけられました。林内では一本ずつ生えるのでとてもかわいらしいきのこですが、誤食すると最悪の場合死に至ってしまう、見かけによらず恐ろしいきのことしても知られています。
その他の「イボカサタケ」の種類
・アカイボカサタケ(赤疣傘茸)
・シロイボカサタケ(白疣傘茸)
【参考】
山渓カラー名鑑 増補改訂新版日本のきのこ(山と渓谷社)
「ABURAYAMA FUKUOKAについて」
牛や羊などの動物とのふれあいの他ショップやアクテビティが盛りだくさん牧場エリアと、油山のワイルドな自然を感じられる市民の森エリアの両方の魅力を味わうことができる施設です。
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