クオリアの空
ふいに、ただの道行きに
ひらけた視界の新鮮さ
旧道木陰のふちの外、
広大無辺な光のもとに
小さき粒を連ねる空と――
のかんかく、と
カチリ。
嵌り込んだ器。がこぼす、自然な
流れるモノの輝きを
――野のユリと
呼ばずにはいられない
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ふいに、ただの道行きに
ひらけた視界の新鮮さ
旧道木陰のふちの外、
広大無辺な光のもとに
小さき粒を連ねる空と――
のかんかく、と
カチリ。
嵌り込んだ器。がこぼす、自然な
流れるモノの輝きを
――野のユリと
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