可能性を信じるということ、成長には時間がかかるということ、命の本質について。
島に来て少し経ちました。医師ひとり、看護師はわたしひとりの小さな診療所です。検査技師や薬剤師は当然おらず検査や調剤なども医師と協力し、最低限の機材と人員でなんとかできることをやっています。
島にはコンビニやスーパーはありません。小さな商店がひとつだけあり、そこの商品は輸送費がかかっているのでやや割高で、島民は基本的に漁や畑をやって自給自足の暮らしをしています。(調味料やお菓子はネットで買うらしい)
そして私の食糧のほとんどは、本土から持ってきた米や乾麺と、近所に住んでいる