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憧れ

真冬。

一気に寒くなった。

寒い寒い、サムイ🥶

寒いですね。

寒い日は暖を取るのが一番。

お家でゆっくりしようじゃありませんか。

暖かくして。

コタツ
エアコン
電気ストーブ
床暖房
石油ストーブ
etc…

暖をとる手段は各家庭、各個人で様々だろう。

お風呂に入るのも温かくする一つの手段か。

冬の銭湯って良いですよね。

身体が芯から温もるというか…

個人的に銭湯上りで真冬の外に出る瞬間が好きなんですよね。

冬の寒さに負けていない、体温の温まりを感じる瞬間が。

そのままいたら冷えてしまいますがね。

台無しですね。

話を「暖」に戻すか。

「焚き火」

これも暖をとる手段の一つ。

外で木をくべて火を起こして暖をとる手段。

あんまりやった事ないから知らんけど、最近ではキャンプとかで見かけるのかな。

「キャンプファイヤー」ですね。

木をくべて火を起こす…。

それは火をともすために、古来から行われていた行為だろう。

木が燃料になり、火が燃えていく。

火が起こり暖をとる…。

ある意味「木」は「温かみ」の象徴ともいえよう。

何も火と関連したことだけに限らず。

不思議と打ちっぱなしのコンクリートで構築された壁よりも、ツヤっとした木の壁や家の方が温かみを感じたりする。

ええ、個人差ありですよ。

他にも森のなかにありそうな、丸太がむき出しになったログハウスに温かみを感じたりとか。

不思議ですね~。

木には独特の「暖」がありますね。

逆に「涼」も。

まあこの話はこのへんで。

やはり大切なものなんでしょうね。

木々って。

木の温もり…。

木を素材とした楽器の音色には独特の「温もり」がある。

ピアノしかり。

個人的に真冬の寒い時にピアノの生音って合ってる気がするんですよね。

ピアノの音色には、木の温もりと職人さんの誠意を込めた仕事の温もりが兼ね備わっている…。

どうなんでしょうね。

んでも、何かピアノの音色って独特の温かみがありますよね。

木と人の温もりというか…。

何となくではあるが、相性が良い気がする。

そして個人的に冬にピアノで連想するものがある。

アリシア・キーズ。

アリシアが発売した三枚目のアルバム「アズ・アイ・アム」

発売されたのが2007年11月の終わり位やったかな?

んで、当時の寒い頃によく聴いていたんですよね。

ええ、アリシアの弾くピアノの音色と彼女独特のハスキーボイスが、まあ冬の寒い時に妙にマッチしていたんですよね。

人によりけりですよ。

アルバムからのシングル「ノー・ワン」

いやー、よく聴いたな~。

ってか曲の雰囲気が思い切りクリスマスやん!

なんて思ってたっけ。

独特の温もりがありますよね。

当時の自分には、冬の寒さに寄り添ってくれる「暖をとれる」楽曲に感じられたんですよね。

ええ、今でも好きな曲ですね。

ってか今この冬に聴いても温かみ感じれますね。

年は取ったけど感性は年取らず!!っですね。

自分に言いきかせてますね。

とりあえず冬によく聴いていたんですよ。

なんか憧れましたね~。

実際目の前で見てみたい!っとか思ったけどいまだ叶わず。

まあ、そのうちチャンスはあるだろう。

多分。

アリシア・キーズ…

きっと多くの人々から憧れられているはず。

ボブ・ディラン。

どの話の脈絡にボブ・ディランが出てくるのかとお思いだろう。

ボブ・ディランが2006年に発売したアルバム「モダンタイムズ」

その中に収録された曲「サンダー・オン・ザ・マウンテン」

「山の上で轟く雷鳴が大地をも揺るがす」

何だか凄い感じがしますね。

昔ながらのアメリカンな演奏と、しゃがれた渋みのあるボブの声が良いですね。

これにも一種の温かみを感じれる気もする。

楽曲は詩の部分が豊富で、ストーリーのように深い。

ボブの深みのある表現というか。

ノーベル文学賞も受賞されてますよね。

本人はどこ吹く風って感じだった記憶があるけど。

「サンダー・オン・ザ・マウンテン」

山の上で轟く雷鳴…

曲を聴いていると一つの事に気付く。

「アリシア・キーズ」

おや、アリシア・キーズ?

そう、楽曲に何故かアリシア・キーズが登場してくるのだ。

Ⅰ was thinkin’ bout Alicia Keys、
couldn’t Keep from crying
アリシア・キーズのことを考えていたら、
泣かずにはいられなくなってしまった

サンダー・オン・ザ・マウンテン歌詞抜粋
和訳:中川五郎氏参照


これは一体どういう事なんだと当時考察してみたものだ。

アリシアとボブって仲良かったっけ?

その当時アリシアの勢いが凄かったので、ボブはそれをほのめかしていたのか?

アリシアの事を歌っているヴァースでは
「アリシア・キーズは一体どこにいるんだろうね」
「彼女はいないかとテネシーさえくまなく探し回ったよ」

そんな一節もある。

アリシアの出身ニューヨーク州マンハッタンと、テネシーの位置関係が何かあるんだろうかと調べてみたりしたけど、まあ答えなんて分からないですね。

直接本人に聴いてみないと。

絶対にないが、もし聴く機会があったとしても煙に巻かれるのは目に見えてるが。

ひょっとしたらボブは当時のアリシアの活躍を、ひそかに認めていたのかもしれませんね。

もしくは、実のところボブはアリシアのファンで「憧れ」の感情を楽曲に封じこめているのかもしれませんね。

それはないか。

まあ、答えがどうであれアリシア・キーズが登場する「サンダー・オン・ザ・マウンテン」も何となく冬に温もりを感じれる楽曲だと思ったりする。

アリシア・キーズ。
ボブ・ディラン。

冬の「暖」から連想してみた「温かみ」のある楽曲達。

いかがだろう。

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