整骨院の電気ってなんのため?
僕が絶対使いたくない治療機器の一つに干渉波をはじめと電気を使った治療があります。
整骨院や鍼灸マッサージ院で施術前に電気かけたりしますがなんのためなんですかね?
エビデンスは調べたこともありませんが、営業の方々は
・筋肉を収縮、拡張させる
・そのポンプ作用で筋肉をほぐす
・筋肉がほぐれて血流が良くなって痛み物質を除去する
と口を揃えて言います。
要は
・筋肉が緩んで血流が良くなれば痛みがなくなるよ!
・だからマッサージの効果上げるよ!
・しかも施術側は手が空くよ!
というものなんですね。
干渉波は寝落ちするくらい気持ちいいと感じる人もいたりその時間が唯一のリラックスなんだという人がいるのもわかっていますが僕が治療に使いたくない理由は
自分の脳の信号以外で筋肉を収縮させるのって良いことなの?
って思うからです。
硬いな!とかこってますね!って言われるところって自分で意識して力入れたことのないとこばっかりじゃありませんか?
要は自分の身体に必要な緊張ってことだと思うんですよ。
自分の身体なのに自分の意思で動かせない場所を外からの電気でどこどこ動かしていいもんなの?
自分の脳が信号出すのさぼっちゃうんじゃないの?
とも思います。
筋肉の緊張は結果であって原因じゃないし
脳は体が最善の状態であるように常にベストを尽くしています。
もしあなたが今接骨院で電気をかけてもらっているならこの電気って何のためにかけているの?と聞いてみてはどうでしょうか。