お母さんは村の陸上大会でやり投げに、お父さんは映画見て子守りに。

今日も楽しい1日でした。

たまたま目に入った映画を見ることに。

https://www.netflix.com/title/81569721

「Everything everywhere all at once」

という映画でした。

軽い気持ちで見始めたら、
とても深くて面白い映画で、
映像表現なども斬新で楽しめました。

並行現実・パラレルユニバースの概念が、
ある意味、前世や来世ともつながっている感じで、
意識の変容が大きく起きている現代に、
一石を投じる映画でした。

しかも、ただのSFやアクションといった感じではなく、
親との向き合い、
自分の肯定、
相手を許す・受け入れる、

という、自分も日々大事にしている事を見せてくれました。

大げさな宇宙や無限の意識の話を、
家族や日常の葛藤の中に見事に融合し、
マクロとミクロを行ったり来たりする感じで、
感動しました。

僕は、洗濯物をたたみながらこの映画を見て、
子供にご飯を作ったり、
子供を寝かしつけたりして、
とても幸せな時間を過ごしました。

母ちゃんは、
年に一度の村の陸上大会で、
走ったり、槍を投げたり、
活躍してきたそうです。

なんとなく、この映画な感じでした。

未だに、鬱っぽい感じに引き戻されることが多い、
今日この頃ですが、
自分だけはせめて、この自分を肯定して、
今日も良かったね、と思えるようになりました。

感謝です。
おやすみなさい。

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