アムステルダムの理事たち

《織物商ギルドの理事たち》1662年

　レンブラント・ファン・レイン（現オランダの画家）

～今で言うと取締役会議といったところかな？～

昔見たレンブラントの伝記映画でのうろ覚えですが
若いころは資産家の娘さんと結婚してサロン兼アトリエで華々しく活躍（毎晩乱痴気騒ぎ！）していたが、傑作「夜警」の完成後に奥様が若くして亡くなると生活は乱れに乱れ（芸術家によくあるヤツ）ついに破産！
映画の中では決闘で片目が見えなくなっていた設定でした
調べてみると外斜視という片目だけが外側を向いてしまう病気だったみたいで立体的にモノを見ることができなかったようです
だから平面的にモノを見て陰影で表現する手法ができたのかな？
ちなみにAHも片目になってから描けるようになったんですよね～

　・原画／キャンバスに油彩　191.5cm x 279.0cm
　・所蔵／アムステルダム国立美術館
　・出典／URL: https://www.rijksmuseum.nl/nl/rijksstudio