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天才二人のシェアハウス
《アルルの寝室》(ゴッホの寝室)1889年
ヴィンセント・ファン・ゴッホ(オランダ)
~天才×天才=事件発生~
フランス・アルル時代にゴッホが住んでいた“黄色い家”の寝室を描いたもので、左側の扉はゴーギャンの部屋だとか…
この共同生活で有名な「耳切り事件」が起きます!(自分で左耳を切る)
ゴッホは精神病院へ収容され、ゴーギャンはパリへ戻ります
切り取った左耳は、自身で娼館の女性に「この品を大事に取っておいてくれ」と言って渡している…?
ちなみにゴッホは同じ絵を3枚制作しており、他の2枚はゴッホ美術館とオルセー美術館がそれぞれ所蔵しています
・原画/キャンバスに油彩 73.6cm × 92.3cm
・所蔵/シカゴ美術館
・出典/https://www.artic.edu/collection