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水と空の狭間にゆらめく…
《睡蓮》1906年
クロード・モネ(フランスの画家)
~なぜ水面だけ描くようになったのか?~
いわゆる第2連作の「睡蓮シリーズ」の作品(多数存在)です
ファーストシーズンは日本風の太鼓橋が中心に描かれ
いわゆる従来の絵画的構図になっています
1901年からのセカンドシーズンでは水面の睡蓮のみになっていきます
このあと白内障が進んで絵画制作にも支障をきたすことに…
その時制作された作品の方が良いという人も結構いますねー
・原画/キャンバスに油彩 89.9cm × 94.1cm
・所蔵/シカゴ美術館
・出典/https://www.artic.edu/collection