マグダラのマリア
《悔い改めるマグダラのマリア》1640年
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(フランスの画家)
~またいつか逢えるかしら~
夜、ロウソク、なぜか東洋人ぽいマリア
頭蓋骨(イエス?)の人のことを想っているのか…
ラ・トゥールは、同じテーマ、同じ構図の作品が複数存在するのが特徴で
どれが自筆なのか専門家でも意見が分かれているみたい
ちなみに当時ラ・トゥールの作品は人気があり高値で取引されて
かなりの資産を築いて裕福に暮していたようでしたが
その作風とは反対に暴力事件を起こしたり、裁判になったりするなど
その地域の嫌われ者だったとか…
・原画/キャンバスに油彩 133.4cm x 102.2cm
・所蔵/メトロポリタン美術館
・出典/URL: https://www.metmuseum.org/art/collection