初めてのコーヒー豆焙煎

こんにちは、アバウトコーヒーです。
焙煎コーヒー豆のお店をやりたいと思ってます。

でも実は私、焙煎したことありません。

というわけで、焙煎ができないと話にならないので、
生豆を購入し練習することにしました。

まず購入したのが
「松屋珈琲　トライアルテイスティングパック（100g×5種）」

松屋珈琲　コーヒー生豆　トライアルテイスティングパック(100g×5種)

内容は

• コロンビア　ウィラプレミアムS18(100g)

• ブラジル　セラード　ドゥアス・ポンチス農園(100g)

• グアテマラ　リオ・アスール(100g)

• タンザニアAA　キリマンジャロ農園(100g)

• パプアニューギニア　ハイランドスイートW(100g)

少量ずつ５種類あるので、楽しく練習できそうです。

今回はこの中から「ブラジル　セラード　ドゥアス・ポンチス農園」で初挑戦。

自家焙煎といってもいろいろと方法があるようで、
まずは家にあるものでできる、フライパン焙煎から始めようと思います。

事前にネットで焙煎方法を調べ準備万端。
基本的にはフライパンを振って豆を攪拌し続けるだけ。

まずは弱めの中火で5分間水抜き。
その後、強めの中火で焙煎開始。
焙煎を進めていくとパチパチと豆の組織が壊れる音（1ハゼ、2ハゼと2種類ある）が聞こえてきて、その音で焙煎具合を判断する。
まだ1ハゼ中だと思うのだが、14分経過していたのでここで終了。
うちわで豆の冷却。このときチャフ（薄皮）がそこらじゅうに飛び散る。

ムラが酷い（笑）。チャフもだいぶ残ってる。

1ハゼまで結構時間がかかったので（8分ぐらいが目安らしい）、
火力が弱かったのだろう。他にもいろいろ改良点がありそうだ。
焙煎レベルはミディアムローストといったところか。

さて、肝心のお味の方はやはり浅いので酸味が強い。そして雑味も感じます。
ごめんブラジル。
それでも自分で焙煎したので美味しく感じましたよ。

今回はこの辺で。