#032 セールスイネーブルメントツール「ABookBiz」
こんにちは。クシビキです。
ABookBizはモバイルコンテンツ管理アプリとして、様々な業界のお客様にご利用いただいています。
中でも最近特にニーズが増えてきているのが、セールスイネーブルメントツールとしての活用です。
ということで今回は、近年ビジネスシーンにおいて話題になっている「セールスイネーブルメント」についてお話しします。
セールスイネーブルメントとは?
セールスイネーブルメント(Sales Enablement)は、ひと言で言うと「営業組織を強化・改善するための取り組み」です。
労働力人口の減少により、あらゆる業務の効率化が必要とされている昨今、営業組織も例外ではありません。
従来型の営業だと、どうしても売れる営業マンと売れない営業マンが出てきてしまいます。いわゆる属人化というやつですね。
一昔前まではそれでもよかったかもしれませんが、効率化が求められる現代ではそうも言っていられないのが実状です。
セールスイネーブルメントの重要性
現代のビジネス環境では、顧客のニーズがますます多様化・高度化しており、営業チームが成功を収めるためには、単に製品やサービスを売り込むだけでは不十分です。
顧客の課題を深く理解し、それに対応する価値を提供できなければなりません。単なる「モノ売り」ではなく、お客様が商品を得ることでどんな素敵な未来が待っているのかを提案する「コト売り」をする必要があるのです。
ここで、セールスイネーブルメントが重要な役割を果たします。適切なリソースと情報を提供することで、営業担当者はより効果的に顧客とコミュニケーションを取り、より高い成約率を達成することが可能になるのです。
セールスイネーブルメントツール「ABookBiz」
ABookBizは商談に必要な製品カタログや営業資料を一括管理できます。一度登録しておけば、商談ごとに資料を準備する必要はありません。準備の手間を省くことで、お客様と対峙する時間を増やすことが可能になります。
とあるデータによりますと、営業活動において営業マンが実際にお客様と対峙している時間は全体の業務時間の約20〜30%にしか過ぎないとされています。
つまり残りの時間の70〜80%は、リードのリサーチ、社内の事務作業、報告書作成などの間接業務に充てられているのです。
ABookBizの活用により主に資料の準備・報告の業務を効率化することができます。これによりお客様と対峙する商談時間を増やすことが可能となります。
実際、ABookBizを導入したお客様のうち、商談準備の時間を一人当たり15時間(1か月)カットできたという例もあります。
セールスイネーブルメントの実現にはABookBizのような営業ツールを上手く取り入れることが必要不可欠です。
セールスイネーブルメントのニーズは確実に増えており、市場規模で見てみると海外での成長率は毎年約20%に上ります。
そして2030年には約2兆円という巨大市場になることが予想されています。つまり今後は、あらゆる企業がセールスイネーブルメントを求めていく社会になっていくと思われます。
しかしながら日本では、海外に比べてセールスイネーブルメントが進んでおりません。
だからこそ、この記事を読んでくれているあなたも、今のうちにセールスイネーブルメントに取り組み、営業組織の改革を実現してください。
セールスイネーブルメントを実現する「ABookBiz」は無料トライアルも実施中です!気になる方は気軽にお問い合わせください。今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!